一度は食べてみたい!個性派揃いのお取り寄せ人気チーズケーキ 5選

ベイクドやレアなど、さまざまな種類があり、男女関わらず人気のスイーツがチーズケーキ。今回は、おとりよせネットのユーザーの方々から「おいしかった!」と高評価だった人気のチーズケーキを実食レポート付きでご紹介します。見た目がユニークなものから、お店こだわりのチーズケーキまでバラエティ豊かなラインアップです。

ナイフの重みで潰れそう! 雪のように軽やかなシュワッと食感

幻のチーズケーキ

シンプルなフォルムに薄い焼き色と断面の美しさに目を奪われる「幻のチーズケーキ」。東京板橋区に本店がある「クリオロ」のパティシエ、サントス氏が食感にこだわって生み出したチーズケーキです。2005年の販売開始からレシピや形を変えつつ、進化し続けています。

細かな泡が入った生地は、スフレのような軽い食感が特長。フワフワのメレンゲとカスタードクリームを合わせ、フランス産のクリームチーズなどを混ぜ込んで作られています。口の中でシュワっと溶けていくのにチーズの風味は余韻として残り、なおかつクセはありません。

コーヒーや紅茶のお供はもちろん、ワインにも合うチーズケーキです。レンジで温めると、焼き立てのとろける食感を楽しめますよ。

食べたら、本当に名前通り美味でした。滑らかな舌触りで軽い食感なのに、しっかりチーズの味。しかも、口の中でふわっと溶けていくんです!!ただ、本当に柔らかいので、カットする時はそっとしないと崩れちゃうので注意が必要かも・・・。甘さもちょうど良く、ブラックコーヒーと好相性でした。大好きな赤ワインとも合いそうなので、次回は赤ワインと一緒に堪能する予定です(リピ購入決定!!)。(MAANAさん

クッキーのサクサク食感が絶妙! 濃厚生地と爽やかクリームの2層

チーズボックス

静岡の老舗「まるたや洋菓子店」が作る、ベイクドとレアチーズの味わいを楽しめる「チーズボックス」です。その名の通り、箱型のクッキー生地に、クリームチーズ生地とサワークリームを流し入れた長方形のチーズケーキです。

チーズボックスの誕生は、1964年に開催された東京オリンピックの頃までさかのぼります。創業者の親族がオランダ流チーズケーキのレシピを持ち帰り、それをもとに、まるたや洋菓子店オリジナルクッキーの「あげ潮」を土台にして作られたそうです。現在はチーズボックス用に特別に作られた「あげ潮」を使用しています。

チーズ生地には、高品質なDANISHマークのデンマーク産クリームチーズを使用し、コクのある濃厚さを実現。その上に、国産のフレッシュなサワークリームを流しこむことで、爽やかな風味をプラスしています。濃厚なのにサッパリとした味わいはクセになりますよ。

濃厚なのに後味がさっぱりとしているのは、やっぱり一番上の層のサワークリームが効いて、良い仕事をしてくれているからなんでしょうね。美味しくて手が止まらず、あっという間に2切れ食べちゃいました♪チーズケーキが大好きで食べなれている方にも、初めての味わいが楽しめるのではないかなと思いますし、下の層のベイクドチーズケーキがMIXされるので、レアチーズケーキが苦手な人にも是非オススメしたいチーズケーキです!(まろん星人さん

抹茶の風味が大人っぽい。滑らかな口どけのNYスタイル

宇治抹茶NYチーズケーキ

江戸時代から続く京都のお茶屋さん「伊藤九右衛門」では、宇治茶のほかに、宇治抹茶を使ったスイーツや抹茶のお酒を取り扱っています。その中でも、石臼で丁寧に挽いた宇治抹茶を使ったチーズケーキがこちら。京都のチーズケーキ専門店「パパジョンズ」の「NYチーズケーキ」とコラボしたオリジナルの一品です。

底に敷かれたグラハムクラッカーには北海道産バターを練り込み、口溶け滑らかな生地はクリームチーズとサワークリームをたっぷりと使用。抹茶を練り込んだ生クリームが重ねられた上に、別途の宇治抹茶パウダーをトッピングして仕上げます。

上品な抹茶の風味と、クリーミーで濃厚なチーズのバランスが絶妙で大人な味わい。振りかける抹茶パウダーの量を変えれば、さらに濃厚な抹茶の味を楽しめます。

抹茶を練り込んだ生クリームは、ほんのりとした、上品な甘さになっていて、生地の濃厚さと絶妙なバランスで、思わず、もう一口、もう一口と食べたくなる美味しさでした。また、抹茶パウダーは、少し多めにかけると、抹茶の渋みと抹茶を練り込んだ生クリームの甘みがうまく合って、最高でした。食べる人それぞれの好みに合わせて抹茶パウダーを使えば、チーズケーキの楽しみも広がります。(ひとりしずか1900さん

まるで豆腐!口に入れた瞬間、ふわっと溶ける、新感覚スイーツ

とろふわトーフチャウデ(キャラメルと生姜クランチ付き)(レアチーズケーキ)/スイーツファクトリー・スリーズ

ユニークな見た目が印象的な「とろふわトーフチャウデ」。まるで焼き豆腐のようですが、食べると、京都産の豆腐と、北海道産のクリームチーズを使った「レアチーズケーキ」。口に入れた瞬間にふわっと優しい甘みが広がり、なめらかな口どけに感動します。

材料には豆腐を使っているので、一般的なチーズケーキよりも甘さ控えめ。付属の生姜クランチとキャラメルシロップをトッピングすることで、違った味わいを楽しむことができますよ。

メディアにも多数取り上げられたスイーツは、一度は味わっておきたい一品。ユニークな商品なので、贈り物としてもおすすめです。

付属のカラメルソース、生姜クランチ、両方かけて頂きました。真っ白で豆腐の様なのに豆腐の香りはしません、生地は上品な甘さ、フワフワ シュワシュワ溶けて、口当たり、舌ざわりは未経験の感覚です。豆腐の豆臭さは、全くありません。レアチーズケーキの油っこさもありません。
一人で完食したくなってしまうくらい美味しいです。(おかあさんさん

バスク地方伝統の味。本場のレシピを受け継いだ火入れが絶妙

バスクチーズケーキ(15cm)

東京都白金にある「GAZTA」は、2018年創業のバスクチーズケーキ専門店。バスクチーズケーキ発祥といわれる、美食の街サンセバスチャンの有名バル「ラ・ヴィーニャ」のレシピを受け継いだお店です。本場の製法で作られたバスクチーズケーキは、フワッとした食感と、とろとろした生地の2層のバランスが絶妙。

焼き上がった直後は表面がフルフルするほど柔らかいケーキを、穴の開いた木の板に並べる「ラ・ヴィーニャ」流で、じっくりと熱を伝えています。ひと口食べると、濃厚なチーズとこんがりと焼けた表面の香ばしさが広がり、口の中で溶けていきますよ。

デザートとして食べるだけでなく、お酒との相性も抜群です。また、岩塩やメープルシロップをかけて、自分好みの食べ方を楽しむのも本場流。1度食べると虜になってしまう、チーズケーキです。

濃厚かつクリーミーなチーズと香ばしさ。スフレのようなふわっとした食感もありながら、中はなめらかかつしっとりなくちあたりが際立ち、これぞバスクチーズケーキという力強さ。とにかく、この美味しさ、バランスをぜひ体験してもらいたい。チーズは、ヨーロッパから厳選されたチーズをブレンドすることなく一種類で勝負しているそうで、チーズ好きの方も大注目です。(お取り寄せの達人:スイーツなかのさん(スイーツ芸人)

おとりよせネットでは、その他にも全国で人気のお取り寄せチーズケーキをたくさんご紹介しています。自分用に手土産用に。お気に入りの商品をぜひ見つけてくださいね。

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子どものころから食への探求心が強く、管理栄養士の道へ。食にまつわる歴史や、豆知識を調べることが趣味です。モチモチした食感の食べ物が好き。現在は子育てをしながら、食に関わるライターをしています。愛知県在住。