京都の食材ってどこか「品」があって、料理は洗練されていて。お土産のさり気ないお菓子の彩の配分だとか並べ方ひとつも、やっぱり美しい…って子供のころから思っています。もちろんお味もきめ細やかなんですよね。
京都どんぐりさんの「京漬物の入った京都米の焼おにぎり」は、徹底的に京食材にこだわっています!オニギリの具は京都漬物専門店の「丸漬」さんのあっさり京漬物が5種類。どれもおいしくて、選ぶのも楽しいし、毎回とっても迷って選びます(笑)。オニギリなんですが、京都のぶぶ漬けを食べているような気分で不思議なの。もちろん、お茶やお湯をオニギリにかけて本当のぶぶ漬けにしても、とってもおいしい。お湯で作るとさっぱりオニギリ本来の味がおいしくいただけて、緑茶ですと品のある味になりますし、ほうじ茶で作ると、香ばしさがオニギリの焼いた香りと合わさっていいですよ。
ご飯も当然、京都米。使用されている「ひのひかり」はもっちりした食べ応えある食感。京都産は実はおいしいオコメが沢山あるんです。お水がおいしいから清らかな味のお米が多いんですよ。
さらにお醤油は、明治12年創業の老舗、京都の澤井醤油本店の醤油。見た目はご飯に色がついていて「塩分強い?」と思いますが、具材の漬物としっくり調和していて、辛すぎることはありません。その秘密は製法にもあるみたい。
お醤油を最後に塗るのではなく、このオニギリは、お米とお醤油を一緒に炊きあげているんです。炊き込みご飯になっているのですね。だからこんなにしっくり、コクがあるんですね。「濃くないけれどコクがある!」なんて(笑)すいません!
おまけに2度焼きです!最初は表面を強火で焼いて、2回目は弱火焼きをすることで、中心までふっくらするんですね。 オニギリ、シンプルな中に手が込んでいるんですね。
5種類の味が各4個ずつ入っているので、大人数でも楽しめそう賞味期限も製造日から約1年半もあり冷凍できるので、ストックしておくと便利ですね。