【2024年最新】母の日に贈るプレゼント・ギフトの選び方|相手別の予算も解説

母の日2024

2024年の母の日は、5月12日(日)。普段からしっかりと気持ちを伝えている方も、なかなか「ありがとう」の思いを伝えられていない方も、大切にしたい一日ですね。

そこで今回は、プレゼント選びに迷っている方に、母の日のプレゼントの選び方と平均てきな予算をご紹介!ぜひ今年の母の日のプレゼントの参考にしてみてくださいね。

母の日のプレゼントを選ぶときのポイント

母の日のプレゼントを選ぶとき、何を贈ればいいのか、予算はどれくらいがよいのかなど、いろいろと気になること、ありますよね。

そこでおとりよせネットのメルマガ会員にアンケートを実施し、2024年の母の日のギフト事情についてまとめてみました。今年の母の日の参考にしてみてくださいね。

母の日のギフト

プレゼントの予算は実母と義母で違う?

母の日と言っても、実母と義母とでは予算は違うのでしょうか。おとりよせネットが2024年に実施した調査の結果、今年、母の日のプレゼントを予定している人で実母へのプレゼントの予算で最も多かったのは、スイーツだと2,000円以上~3,000円未満で30.4%。ついで3,000円以上~4,000円未満が22.2%に。グルメだと少し高くなって4,000円以上~5,000円未満が19.6%。ついで2,000円以上~3,000円未満が17.7%となりました。

これに対し、義母へのプレゼントの予算は、スイーツだと2,000円以上~3,000円未満が22.8%で最も多くなり、2位は3,000円以上~4,000円未満の11.2%に。グルメだと2,000円以上~3,000円未満が13.9%で最も多くなり、2位は3,000円以上~4,000円未満の13.3%と僅差になりました。

実母と義母に贈るプレゼントの金額に差が生じてしまうと、トラブルにもなりかねません。特に実母と義母が仲が良かったりすると、思わずプレゼントの予算がバレてしまうことも。そんなところからも今年は同額にしようと考えている方が多いのかもしれません。もし予算に差が出るときは、パッケージや見た目に気を配るなど、十分に配慮しましょう。

プレゼントは何を選べばいい?

母の日で人気のプレゼントと言えば花。アンケート結果でも39.9%の方が贈りたいものとして挙げていますが、一番の人気だったのがスイーツ(57.6%)で、2位はグルメ(34.8%)となりました。ほかにも服や衣料品(15.2%)、健康・癒やしグッズ(10.8%)というのも人気です。

注目は「一緒に食事をする(15.2%)」。コロナ禍を過ぎて、一緒に過ごしたり、旅行や外食への意欲が高まっていることも、この結果から伺うことができます。

では母の日のプレゼントとして喜ばれそうな商品について、選び方のポイントをご紹介します。

1. 【花・フラワーギフト】定番のカーネーションやお母さんの好みに合わせて選ぶ
母の日と言えばカーネーション。赤だけではなく、さまざまな色のものが販売されているので、お母さんの好みに合わせて選んでみてください。ただし色ごとに違う花言葉があります。例えば赤は「母への愛」、黄色は「嫉妬」、白は「私の愛は生きています(亡き母を偲ぶ)」など。お母さんが花言葉を気にする場合は要注意です。

もちろんお母さんが好きな花を贈るのもよいですし、他にも長い間楽しめるように加工されたプリザーブドフラワーや、ギフトボックスの中に花をいっぱい詰め込んだボックスフラワーなども人気です。

2. 【スイーツ】老舗やブランドものなど、特別感や限定感のあるものを
甘いものが好きなお母さんには、スイーツもおすすめ。食べ物ですから、お母さんの好みに合わせて選ぶのはもちろん、普段買わないような特別感のあるもの、お取り寄せでしか買えないような限定感のあるものもきっと喜んでもらえるでしょう。旬のフルーツもおすすめです。

3. 【グルメ】ごちそう感のあるものや、家族みんなで食べられるようなものを
甘いものが苦手なお母さんや食べることが好きなお母さんには、ごちそう感のあるグルメがおすすめ。スイーツと同じく、自分ではなかなか買わないような特別なものを選びましょう。また、家族で食べられるようなものを贈れば、みんなで外食をするような気分も味わえて喜ばれます。

4. 【調理家電】毎日使うものだから、お母さんがずっと使いたくなるものを
料理好きなお母さんに贈って喜ばれるのが、キッチンで使える調理家電。料理が楽しくなるようなものや便利に使えるもの、快適になるものがおすすめですが、毎日使うものも多いでしょうから、お母さんが欲しいものをしっかり把握した上で選ぶようにしましょう。

5. 【コスメ・美容グッズ】普段使いできるものを
仕事や子育てなどで忙しいお母さんに、「いつまでもきれいなお母さんでいてね」とコスメや美容グッズを贈るのも喜ばれるでしょう。普段、自分ではなかなか買わないようなブランドものの高級コスメや、肌のお手入れができるような基礎化粧品などもおすすめです。

ただし肌に直接つけるものですから、お母さんが普段使っているメーカーを選ぶなど、調理家電と同じく、欲しいものや使えるものをしっかり把握した上で選ぶようにしましょう。

6. 【雑貨】実用的なものだからこそ、長く使えて愛着がわくものを
普段使いができて実用的な雑貨や服も、母の日のギフトにはおすすめ。日常的によく使うものですから、ちょっとおしゃれで長く使えるものを選びましょう。普段のお母さんがより素敵に見えるような、シンプルで気取らず、センスのあるものを選ぶと喜ばれます。

7. 【健康・癒やしグッズ】使いたいときにすぐ使えて手軽にリラックスできるものを
毎日忙しく働くお母さんや健康を気にしているお母さんには、「いつまでも元気にいてね」という願いを込めて、心や身体がリフレッシュできるような商品を贈ってみてはいかがでしょう。さまざまな商品がありますが、使うこと自体が面倒になったりしないように、いつでも気軽に使えるものがおすすめです。

また旅行や体験型ギフトなど、身体だけではなく心も癒やされるようなものも、記念日感があってよろこばれるでしょう。

お母さんの年齢に合わせたプレゼントを選ぼう

プレゼントを贈るお母さんの年齢によってライフスタイルが違うこともあり、喜ばれるものも変わってきます。

母の日のメッセージカードギフト

1. 【40代の場合】
仕事をしながら子育てをしているという方も多い40代のお母さん。きっと忙しい毎日を過ごしているはず。家族みんなで食べられるちょっと贅沢なグルメや、家でほっとできるような癒やしグッズやシンプルで実用的な調理家電が喜ばれます。雑貨であれば、ちょっとおしゃれなものがおすすめ。

2. 【50代の場合】
仕事も子育ても落ち着いてきたという方も多い50代のお母さん。そろそろ自分のために時間を使いたいと思う方もきっと多いでしょう。スイーツやグルメなどの好きな食べ物や、お母さんの趣味にあったおしゃれなグッズなどを探してみるのもよいでしょう。また身体にも変化も出てくる年齢ですから、健康グッズも喜ばれます。

3. 【60代の場合】
夫が定年退職を迎えたり、生活の節目を感じるお母さんも多い60代。そんな区切りを迎えるお祝いにちょっとおしゃれな雑貨や、非日常の体験ができる旅行や体験グッズなどを贈ると、サプライズ感もあって良いでしょう。予算も少し上げて、高級で上質なものを贈りましょう。

4. 【70代の場合】
落ち着いた毎日を過ごしているであろう、70代のお母さん。自分の趣味を楽しんだり、孫とのコミュニケーションが楽しみという方も多いと思います。プリザーブドフラワーに孫の写真をつけて贈ったり、孫や家族と一緒に食べられるようなグルメもおすすめ。意外と調理家電など便利で実用的なグッズも喜ばれます。

おとりよせネットでは、黒毛和牛の希少部位を使ったローストビーフや国産野菜を使った特別なスープ、可愛らしい器に入ったフルーツゼリー、季節限定の見た目も美しいプリンなど、母の日にぴったりのグルメ&スイーツをご紹介しています。どれも贈ってうれしい、もらってうれしいものばかりですよ。

【調査概要】
アンケート対象:おとりよせネット メルマガ会員
有効回答数: 295名
調査方法:インターネット調査、期間:2024年2月23日~2024年3月6日

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