手土産を贈るなら、美味しさはもちろん、センスも良くて気の利いた一品を選びたいもの。そこでこの連載では、おいしくてセンスのいい手土産を知る広報女子に、おすすめの一品をお伺いします。今回は、一般社団法人東の食の会で広報を担当されている一門真由美さんに、相手が喜んでくれる、とっておきの手土産を教えていただきました。
一般社団法人東の食の会 PR担当
Q. 一門さんおすすめの手土産を教えてください
シェ・タニの「山樵（やましょう）」です。
Q. シェ・タニといえば、熊本でとても有名な洋菓子店ですね。一門さんがお気に入りな理由を教えてください
まず、私の地元、熊本のお菓子というのがひとつ。そして一般的なバームクーヘンよりも、外のサクッとした食感と、中のふっくらとした食感のミックスを楽しむことができることです。
黒糖の風味がふわっと広がるこの「山樵」は、コーヒー、紅茶、緑茶、抹茶など、濃いめに淹れたドリンク、何にでも合います。お子さんから大人の方まで、広く楽しんでいただけるスイーツということもお気に入りの理由です。パッケージもかわいいですね。
Q. この商品のことは、どうやって知ったのですか？
地元なので母校の近くや実家の近くに店舗があり、シェ・タニさんの生菓子を昔からよくいただいていました。
東京に住むようになり、なかなかあの味を楽しめないのは残念だなぁ……と思ってウェブサイトを見ていたときに、バームクーヘンならばお取り寄せができる！と購入したのが最初です。今では浦安にも店舗があるので、気軽に楽しめますね。
Q. 実際に手土産に持って行ったときはどんな感じでしたか？
仕事でお世話になっていた方と、家族ぐるみで親しくさせていただいていたのですが、しばらくお互いに忙しくて会えなかったことがありまして。そのときに「いかがお過ごしですか？」という気持ちを込めてお贈りしたことがあります。
また、切り分ける作業が楽しいので、ホームパーティーに持参したり、キッチンがあるオフィスや、おやつタイムのある企業様への手土産にすることがあります。
Q. それでは最後に、喜ばれる手土産の贈り方、選び方など、一門さんの「手土産のマイルール」を教えてください
食べ物や飲み物を贈る際には、事前にさりげなく相手の方の好みや苦手なものをリサーチします。
その方のことを想って持参したのに、逆にご負担をかけないように、というのがまずあって、その上で、お好きなもの、テイストのもので何かないかなぁと探すことが多いです。
外側サクッ、中はふっくら。黒糖の味わいがたまらないバウムクーヘン
一門さん、ありがとうございました！ シェ・タニの「山樵」は、生地に黒糖をたっぷり練りこんだバウムクーヘン。
普通のバウムクーヘンよりも2倍の時間をかけて生地を作り、低温でじっくり焼き上げることで、外はサクッ、中はふっくらとした食感を楽しめます。さらに外側をコーティングするシュガーにも、黒糖を使っています。
波打つような山並みの見た目と、上品な木目調のパッケージで、ギフトにもぴったりです。
住所：熊本県熊本市中央区菅原町7-20（白山店）
営業時間：10:00～19:00（白山店）
定休日：なし（白山店）
オンラインショップ：http://shop.chez-tani.com/shopdetail/000000000001/
※熊本県、大分県、千葉県に店舗あり。詳しくはお店のホームページをご確認ください。
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