
お取り寄せ生活研究家
年末年始のご挨拶や、入学、卒業、就職に昇進など「おめでとう」を伝えたいシーンが集中する季節がやってきましたね。
贈る相手や機会はいろいろありますが、今回は親しい方やお友達など、相手の負担にならなくて、お祝いをさりげなく伝えたいときにおすすめのお取り寄せをご紹介します。
“お福分け”をコンセプトにするお店「AKOMEYA TOKYO」
いただいたものや幸せをそっとまた違う方に分ける、分かち合うことを「お福分け」といいますが、そのお福分けの心をコンセプトにしているお店が「AKOMEYA TOKYO」。

全国からセレクトして集められたアイテムは、こだわりがあり、かつ自然に生活の中に溶け込むものがそろっているお店です。私も大好きで、お友達へのちょっとした贈り物や私自身が丁寧なご飯を作りたいなと思う時によく覗くお店です。
美味しかったから、私も大事に使っているからと、まさしくお福分けの気持ちでお気に入りのものを贈ることもあります。相手に負担をかけず、でも「こだわり」を贈りたいときにぴったりのお店です。
今治の真鯛、松山あげを使った愛媛生まれの鯛めし
お祝いの食卓に上がる和食といえば「鯛めし」。AKOMEYA TOKYOにも鯛めしがいくつかありますが、その中でおすすめなのが、パッケージも紅白の帯がかけられた「炊き込みごはんの素 鯛めし 2合炊き用」です。

炊飯器で簡単に普段ご飯を炊く感覚で作れるので、ひとり暮らしやふたり暮らしなどの方にも気軽に贈れる鯛めしです。
中には、愛媛といえば名前の挙がる「松山あげ」や、出汁ごと密閉された今治漁協で水揚げされた天然真鯛の焼いたもの、乾燥人参、昆布、たれが入っています。
松山あげは、瀬戸内海では炊き込みご飯には欠かせないおあげだそうです。個人的にも松山あげがお気に入りで、普段も家にあるほど。そんな松山あげが入っていることも、この鯛めしのおすすめポイントのひとつです。
2合のお米を用意して普段通りお水も入れて、そこに材料を入れて最後に昆布をのせて、あとは炊飯器のスイッチを入れるだけというお手軽さ。
出来上がった鯛めしは、本格的で少し甘めのほっとする味わい。しっかり旨味のある鯛、そしてもっちりしていてとろんとする独特の食感の松山あげ。まるごと愛媛の美味しさがぎゅっと詰まった鯛めしです。小ねぎやミョウガ、千切り生姜もよく合います。
さりげなくもしっかり「おめでとう」が伝わるギフト
お祝い事にもぴったりな鯛を使い、1000円ちょっとというお手軽感のある価格、気兼ねなく受け取れるサイズ感、そして紅白で一目見て「おめでとう」の気持ちが伝わりそうなパッケージデザイン。この炊き込みごはんの素なら、改まりすぎず受け取りやすいギフトとして活躍してくれるのではないでしょうか?
ボリュームのあるギフトにしたいときには、一緒に同じデザインの蛸めしをセットにしたり、期間限定ですが鯛めしと「おめでとう」の文字が書かれた出雲大社に奉納された「ありがとう米」がセットになった「アコメヤのありが鯛セット」というのもウェブ限定で取り扱いがあるので、そちらもおすすめです。
なかなか大切な人に思うように会えない時間が長引いていますが、お祝いや応援する気持ちは、出来る限り伝えていきたいなとおもいます。