美味しくて、手軽に作ることができて、お好みに合わせて自由な味付けができ、しかも失敗も少ない。そんなところから、老若男女問わず人気があって、日本の家庭料理の大定番とも言えるのがカレー。
特に近年人気を獲得しているのがスパイスカレーです。多種多様なスパイスを組み合わせて作ることで、華やかな香りと複雑で深みのある味わいが楽しめるところから、あっという間に大人気に。
さまざまなスパイスカレーがありますが、中でもタイ料理のひとつ「グリーンカレー」は、ココナッツミルクのコクとスパイスの風味や辛みのバランスが良く、思わずハマってしまった人も多いかもしれませんね。
そんな中、2022年2月19日にこれまでおいしいマルシェでご紹介させていただいている、モンマルシェの人気ブランド「野菜をMOTTO」の「レンジカップ」シリーズから、「九州産たけのこと国産野菜と蒸し鶏のピリッと旨辛グリーンカレー」が発売されました。
スープが人気のお店だからこそ完成できたグリーンカレー
“野菜を食べる”をコンセプトにしたこの「レンジカップ」は、国産野菜がごろごろと贅沢に入り、レンジで1分温めるだけで本格的な味わいが楽しめるもの。しかもカロリーも低めで、合成着色料・保存料・化学調味料は不使用ということから、特に女性に人気のスープなんです。
そんな「レンジカップ」シリーズからグリーンカレーが新発売と聞くと、「カレーなのに、“レンジカップ”?」と思われるかもしれませんね。
でもグリーンカレーは、正確にはカレー料理ではなくタイ料理の「ゲーン」と呼ばれるスープに近い料理なんです。ごはんにかけて食べたり、カレーのようにスパイスがきいた料理ということもあって、日本では「カレー」と呼ばれるようになったようです。
※諸説あります。
だからスープが人気のお店がグリーンカレーを作るというのは、むしろ腕の見せ所。特に今回は「具だくさんのグリーンカレーが食べたい!」というお客様の多くの声を受けたこともあり、開発がスタートしたそうです。
完成した「九州産たけのこと国産野菜と蒸し鶏のピリッと旨辛グリーンカレー」には、たけのこや蒸し鶏など、グリーンカレーにおなじみの具材がごろごろたっぷり。
他のグリーンカレーとちょっと違うのは、世界5大健康食品であるレンズ豆が入っていること。ぷちぷちとした食感が心地よく、他の野菜のシャキシャキとした食感とのコントラストがあって食が進みます。
そんな発売されたばかりの「九州産たけのこと国産野菜と蒸し鶏のピリッと旨辛グリーンカレー」を、おとりよせネットの編集長が試食させていただきました。
しっかりとした辛みに具材の美味しさが引き立つ味わい
「野菜をMOTTO」の「レンジカップ」シリーズといえば、食べる前からテンションが上がる美しいパッケージ。今回の「九州産たけのこと国産野菜と蒸し鶏のピリッと旨辛グリーンカレー」でも使われているカラフルな野菜が描かれていて、その美しさが目を引きます。手に持てばずっしりとした重みを感じ、期待がさらに高まります。
そのままレンジで1分。カップ上面についている透明なフィルムをそっと剥がすと、「グリーンカレー独特のココナッツとスパイシーな香りに、異国を感じてワクワクします」。
さっそくスプーンですくうと、ごろっとした野菜が出てきます。そのまま一口食べてみると、「まろやかな口当たりながら、しっかりとした辛味がとっても刺激的!」とまず一声。
レンジで1分あたためるだけで、「スパイシーながらもコクがあって、想像以上に本格的なグリーンカレーの味わいが楽しめる」ことに驚きが隠せないようでした。
「野菜をMOTTO」のコンセプトは“野菜を食べる”。それは「九州産たけのこと国産野菜と蒸し鶏のピリッと旨辛グリーンカレー」でも変わらずで、「大きめの鶏肉、歯ごたえのあるタケノコ、たっぷりのレンズ豆。具だくさんで満足感がある」そうです。「余計な添加物が入っていないので、すっと体に馴染んでいく美味しさが、またやみつきになります」と思わず笑顔に。
スパイシーでしっかりとした味わいなので、この一品で十分な食べごたえがありますが、「ごはんやサラダを用意して、アジア料理店のランチを自宅で気軽に楽しみたいときにぴったり」とのこと。あとはラッシーがあればうれしいですね。ラッシーがなければ、ヨーグルトと牛乳を同量混ぜ、砂糖や蜂蜜で甘みを整えれば簡単に作ることができますよ。
自宅で過ごす時間が増えたこともあって、食事は気持ちの切り替えのためにとっても重要。そんな時間を楽しく過ごせるのはうれしいですね。
スープが人気のお店が作るグリーンカレーは、実際に食べ始めるとついつい食べきってしまう美味しさで、グリーンカレーがもともとスープの一種だったということを改めて感じる商品になっています。もちろんごはんやナンにもぴったり。ぜひ試してみてくださいね。



















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