
(スィーツコーディネイター)
うしサブレの様子をチラリとのぞけるボックスは牛モチーフで、なんともキュート! 北海道に旅行した時に、思わず可愛くて手に取った商品です。
牛柄の黒は、ブラックココアで表現されています。この黒模様は、うしサブレ一頭ごとに違います。
そして可愛いだけではなく、こだわり素材でつくられたサブレは、他にはない味わいです。
「うしサブレ」の原材料は、小麦粉、バター、砂糖、ココア、牛乳、卵、食塩と、とてもシンプル。そのため、素材の味がダイレクトに感じられます。
冷凍で届くのでバターの味わいも劣化が少なく、バターの香りがフレッシュ! ミルクの香りがフワリと広がります。
それもそのはず、バターのもととなるミルクが違います。大切に大切に育てられている乳牛から搾乳されたミルクを使っています。
ファームデザインズのスイーツとなる牛乳は、現在すべて海野牧場産を使用されています。約50ha(東京ドーム12個分)の牧草地で、35頭のホルスタイン種の乳牛を育てています。
広々とした敷地を散歩して、輸入飼料に頼らず、牧草をムシャムシャ食べた牛さんたち。冬の主食は夏に収穫乾燥した牧草、あるいは乳酸菌で発酵させたサイレージ(発酵牧草)。そして冬でも、雪の中をお散歩するそう。
牛が食べる飼料にこだわり、牛舎につながれ続けずストレスフリーな牛さんのミルクですから美味しいのもうなづけます(北海道でいただいたソフトクリームの美味しさも格別でした)。
サクッとしたうしサブレを一口いただくと、ミルクの甘みや香りがぐんと広がります。広々とした牧草地を思い描き、北海道が恋しくなる美味しさです。