「ヒルナンデス!」で紹介!エリザベス女王も愛した、世界三大青カビチーズ「スティルトン」

世界三大青カビチーズをご存じですか?「ロックフォール」「ゴルゴンゾーラ」「スティルトン」の3種類が世界三大青カビチーズと言われています。今回は、その中でもエリザベス女王もお気に入りと言われている、イギリス産の「スティルトン」をお取り寄せしてみました。

大理石のように美しい模様!「青カビチーズ」の基本

今回お取り寄せした「スティルトン」の紹介の前に、「青カビチーズ」についてご説明します。

「青カビチーズ」は、青カビを入れて熟成させるチーズです。独特で強烈な香りと風味があり、塩味がとても強いのが特徴です。塩分が高いのは、熟成する過程でほかの細菌に青カビが負けないように、塩を強めにしているからです。

また、大理石のような美しい模様にも目を引きます。これは、固めて水を切ったカードに青カビをまぶしてチーズの形を作る際に、内部に隙間ができ、その隙間にそって青カビが繁殖するからです。

実は、お手頃価格で取り寄せられる「スティルトン」

チーズ・オン ザ テーブルのスチルトン

輸入チーズは高価な印象がありますが、意外にも手ごろな価格で取り寄せることができます。今回ご紹介するチーズ・オン ザ テーブルの「スチルトン」は200gで1,404円(税込)(※2017年8月24日現在)で、そこまで敷居が高くありません。世界三大ブルーチーズの一つがこの価格で取り寄せられるなら、一度は試してみたいですよね。

綺麗にフィルムに包まれて届いた「スチルトン」。フィルムをはがす前から、ブルーチーズ独特の香りが漂ってきます。クセの強い香りは好みなので、この時点で早く味見をしたくてたまらなくなりました。想像していたよりも大きく、ずっしりと重みのあるチーズは、それだけで高級感があります。

フィルムをはがしてみると、大理石のような綺麗な模様が目を引きます。もちろん、フィルムをはがしたので、ブルーチーズの香りもさらに強くなり部屋全体がブルーチーズの香りに包まれているかのようになりました。

塩気が強い「スティルトン」。楽しみ方は様々。

まずはそのまま。塩気が強いので、コクのある赤ワインがぴったりです。口に入れるとふわっと香るブルーチーズの香り、舌の温度で徐々に溶けていく食感がクセになります。香りと塩気を楽しみながら、少しずついただくのがいいですね。

チーズ・オン ザ テーブルのスチルトン

次は、パンと合わせて。以前、お取り寄せの達人 小笠原由貴さんとチーズとパンの食べ合わせイベントを開催した際に、ブルーチーズとフルーツやクルミのパンの組み合わせの相性の良さに驚きました。そこで、今回もレーズンとくるみのパンを用意しました。ブルーチーズの塩気がレーズンと合わさることで甘じょっぱくなり、お互いの良さを引き出してくれます。また、クルミの香ばしさや食感もアクセントになります。オードブルにぴったりの一品ですね。

チーズ・オン ザ テーブルのスチルトン

他には、野菜とも相性抜群。お好みの野菜(今回はベビリーフで試してみました)に、削ったブルーチーズとオリーブオイル、レモン汁をかけて混ぜるだけで簡単サラダ。野菜と混ぜることで、チーズの塩気が抑えられて、ブルーチーズとの香りもやさしくなります。これなら、独特なブルーチーズの香りが苦手な方にもおすすめです。

そのままではもちろん、アレンジも楽しめる「スティルトン」。ホームパーティーで用意しておけば、好みにあった楽しみ方で味わえますよ。

以前、お取り寄せの達人 小笠原由貴さんを講師にお招きしてイベントを開催した際に、チーズの種類と選び方について教えていただきました。青カビチーズの保存方法もご紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

内容量:200g
原材料:生乳、食塩
賞味期限:出荷日から14日以上のものをお届け