
(日本OLS大賞審査員)
「横浜えの木てい」は、かつて外国人居留地だった横浜の山手エリアに残る、数少ない西洋館のひとつ。
以前はアメリカ人の検事が暮らしていたそうですが、現在はレトロな雰囲気のティールームになっていて、アンティーク家具に囲まれながらレアチーズケーキや自家製スコーンのクリームティを楽しむことができます。
2階では焼き菓子を販売していて、そのギフトパッケージがとっても素敵なんですよ!
・横浜市の花である薔薇に囲まれた「横浜えの木てい」をモチーフにした包装紙
・やさしいピンク色で薔薇の花がいっぱいに描かれたギフトボックス
どちらも本当に素敵なので、美しいものがお好きな方への手土産にぴったりです。
焼き菓子の看板商品は、ダークチェリーとフレッシュバタークリームを使ったチェリーサンド。でも、「先様は、もしかしたらチェリーが苦手かも?」「少し日持ちするものの方が喜ばれるかも?」という場合には、ぜひチ
ョイスしていただきたいのが、こちらの「横濱ローズサブレ」です。
まず、箱を開けたとたん目に飛び込んでくる薔薇の花の形に、「わぁ~素敵♪」と歓声が上がるはず。
そしてお味は、まるで「お菓子作りが得意なイギリス帰りの叔母様」が焼いてくれたみたいなバターと卵をしっかりと感じることができるシンプルな味で、サクサクとした絶妙な食感が紅茶によく合います。
クッキーの中をよ~く見ると、ちらちらと黒っぽい小さなものが入っているのですが、これはバニラビーンズではなくて、なんと薔薇の花びらなんですよ。とはいっても、ありがちな「薔薇のフレーバーが強すぎて食べられない」ようなものではなく、言わなければ気づかないくらいの「隠し味」として使われていますので、ご安心を!
甘すぎず飽きが来ないので、どなたにも喜ばれると思います。賞味期限が2ヵ月程度なのでお土産にもいいですし、テーブルに並べると場がぱぁっと華やかになりますので、ご自宅でのお茶会にもオススメです!






















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