
ここ数年ほど、空前のブームを巻き起こしている「レモン」。元々は添え物のイメージが強いレモンですが、最近の活躍は華々しく、甘いお菓子はもちろんのこと、パンや焼き肉のたれ、イカ天やお煎餅、オイルやラーメン、パスタ、焼きそば、お鍋などなど、レモンは一躍売れっ子に。それも大スター級の活躍をみせています。
でも、あの爽やかさは、不思議とどんなものにもなじみますし、特にこの時期のレモンは最高。ちょっとした食欲のなさはレモンの爽やかさが吹き飛ばしてくれますし、夏の暑さもじめじめ湿度もなんのその。すべてを清涼感に換えてくれるレモンは夏の救世主的存在でもあります。
今日は、そんなレモンをたっぷり堪能できる餃子を。京都餃子ミヤコパンダさんの「レモン餃子」をご紹介します。
ほろ苦レモンピールが鮮烈に香るレモン餃子
京都餃子ミヤコパンダさんは、京都府宇治市にある餃子専門店。青じそやチーズ、梅しそレモンなど、少し珍しいフレーバーの餃子が光る中、お店で一番の人気が「レモン餃子」。
レモン餃子と言うと、酸味のきいた味を想像するかもしれませんが、実はこのレモン餃子に酸味はほとんどありません。なぜならレモン餃子に使われているレモンは、レモンピール。
そう、京都餃子ミヤコパンダさんのレモン餃子は、和歌山から直送したレモンをわざわざレモンピールに仕立て、それを餃子に練り込んであるのが特徴。
なので酸味こそありませんが、爽やかな風味は絶大。レモンピールのほろ苦さが鮮烈に香り、これが実によいアクセントで、実にエクセレント!
レモンと共に餡を支える豚肉は、柔らかな肉質と豊かな甘みをもつ京丹波高原豚。京丹波高原豚と言えば、霜降りの豚肉としても有名な豚肉ですから、餃子のジューシーさといったらもう。噛むごとに旨味と肉汁が溢れ、お口の中がエライコッチャ&私大喜び!
薄めの皮はパリっと軽く、餡の甘味も旨味も爽やかさも、すべての味わいを引き立ててくれます。
餡の甘みを一層ひきたてる、京都の老舗のお酢が付属
こだわりの国産素材で作られるレモン餃子は、化学調味料や保存料、着色料不使用。賞味期限は冷凍で1年となっていますが、ご家庭の冷蔵庫だと開け閉めで霜がついたりするため、到着より2ヶ月くらいまでに食べるのがおすすめとのこと(製造から1週間以内のものを発送してくれます)。
皮が乾くと美味しさが損なわれてしまうので、一度に食べきれない場合は、しっかり封を閉め、できるだけ早めにどうぞ。なお、レモン餃子は1箱16個入りです。
大きさは一般的な餃子の大きさ。一口でも二口でも食べれる実によいサイズです。
餃子に同梱されるお酢は、京都の老舗「村山造酢」さんの千鳥酢。お酢特有のツンした酸味がないので、餡の甘みを一層ひきたててくれます。醤油やラー油を足してもよいですが、餡自体がしっかりした味わいなので、私はお酢だけで食べるのが好き。
夏は茹でて冷やした「冷やしレモン餃子」も美味しい
餃子と言えば「焼き餃子」がテッパンですが、暑い日は茹でて冷やした「冷やしレモン餃子」も美味しい!
冷やしレモン餃子は、沸騰したお湯に餃子をひとつずつ入れ、餃子が浮いたら中火で5分ほど。その後氷水に入れて冷やし、水分を切ったらできあがり。
ごま油+塩でいただいてもよいですし、オリーブオイル+塩・胡椒でいただいても。
皮が薄めなぶん、餡の味わいが際立ち、お肉のジューシーさもトゥルンっとした食感も〇!さわやかな口当たりとさっぱりした味わいは人類を虜にすることでしょう。
こだわりの材料で丁寧に作られた京都のごちそう餃子、是非一度ご堪能ください。






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