スペシャリティストア福島屋のF-PROJECTで、NO.1に選ばれた菜種油

なたねあぶらRIN

「この油は何からできてるの?」

今まで体験したことのない味わい。ナッツを思わせるけれど、それよりもコクが深い、ゴマのような香りもあるけれど、後味にはほのかな酸味もある…。それが「菜種油」であると知った時は、心底驚きました。何故なら私たちが普段食べている菜種油は、香りが強く重たい食感のモノか、または味も香りも少ない菜種の改良品種であるキャノーラ油がほとんどだからです。

またこの油を料理に使ってみて二度驚きました。まるで調味料のような旨味と、奥行きにある爽やかな青味と酸味が、素材の良い部分をきっちりと引き出してくれるのです。

ふ・し・ぎ…。誰がこんな菜種油を作ったのだろう…。私は思わず、原点を訪ねたくなりました。

北海道・新千歳空港近郊、車が頻繁に行きかう道路を1本左に入り、まっすぐな細い道を抜けると、そこには日本とは思えない光景が広がっていました。まるでヨーロッパの田園風景の中にトリップしたような錯覚を覚える場所がメノビレッジ長沼。

畑に入ると、思わずため息がでてしまうほど、穏やかで清らかな風が通り抜けていきます。夕日が落ちていく畑からは、赤毛のアンが飛び出してきそうな雰囲気!ここで丁寧に栽培されるオーガニック菜種が、今回ご紹介する「なたねあぶらRIN」の原料なのです。

この素晴らしい農場で、作物を作るのがレイモンド夫妻。穏やかですべてを受け入れるご夫妻の人柄に触れ、私は確信しました。あの味わいの深さは、この素晴らしい環境、ご夫妻から生まれたのだ…と。

なたねあぶらRINは、愛知県津島市にある「りんねしゃ」のオリジナル商品です。りんねしゃは、「暮らしと向き合う人にやさしいモノづくり」をテーマに1977年設立され、以来、食や環境、暮らしの安全や安心と向き合い、無添加食品・有機農畜産物・天然生活雑貨の開発・販売している会社です。

私は過去にも色々な農家が作った菜種油を食べてきましたが、多くが美味しさの前に重たさを感じてしまうのが常でした。その大きな理由は搾油方法にあります。りんねしゃでは、以前から伝統的な製法と手仕事で搾油を行う「純粋菜種焙煎工房ほうろく屋」と共に現代の食生活にマッチした製法の菜種油を企画販売し、本商品をプロデュース。生産者限定のみならず、非常に丁寧な搾油の工程と技術で作られたことが他と一線を画す理由でした。天日干し、薪火焙煎、低温低速圧搾による搾油に加え、静置沈殿で上澄みのみを取り分けるという製法で作られたのがなたねあぶらRIN。過去に食べたどれとも違い「香りのよさ」と「軽い食感」「料理との相性の良さ」を兼ね備えています。

ここ数年、様々な油が手軽に買えるようになり、私たちにはたくさんの選択肢が生まれました。中にはいろんな品質の品が混ざっているのを私たちプロは眼にしてきています。是非、オーガニック原料で、日本古来の製法で作られた菜種油を、あなたのレパートリーに加えてください。きっと、お気に入りの一品になるはずです。今回ご紹介したサイズ以外にも、460g入りもあります。

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なたねあぶらRIN

ABOUTこの記事をかいた人

北村貴(フードマーケッター・フードソムリエ主宰)

美味しいものを探求する心は誰にも負けないマーケッター。20年間の東京生活を経て、2004年Uターン。その後2007年に(株)グロッシーを設立し、プロ料理家160人がレシピを提案するサイト「フードソムリエ」を運営している。