珍しい＆可愛い缶入り！贈りたくなるフルーツケーキ／スイーツのプロのおすすめの焼菓子vol.3

乳業メーカーの広報などの仕事を経て、ライターとして雑誌やwebで記事執筆のほか、フォトグラファー、百貨店の催事を企画する“スイーツプロデューサー”として、スイーツの新たな魅力を引き出し広めている。スイーツの中でも日常に寄り添って小さな幸せを与える存在の焼き菓子に着目。焼き菓子好きのサークル、焼き菓子の輪をInstagramで展開。

春にかけて贈り物をする機会が多くあります。ホワイトデー、就職や退職、入学や卒業など様々ありますね。パッケージを開ける時のドキドキした気持ち、開けた瞬間の喜び、食べた時の幸せ。そんなときめきがギュッと詰まった焼菓子を贈ってみませんか？

美味しさだけでなく見た目やシェアしたくなる焼菓子をご紹介するこの連載。第3回目は、ミセスエリザベスマフィンの「ミセスエリザベスマフィン缶入りフルーツケーキ（通常缶）」を紹介します。

貰って心ときめく、可愛い缶に入った珍しいフルーツケーキ

パッケージの可愛さは、贈り物として欠かせない重要なポイント。この缶には、マフィン、クッキー、フルーツケーキといった、アメリカの家庭で愛されてきたお菓子が描かれています。様々なお菓子や、上品な絵柄の茶器にたっぷり淹れた紅茶が並んだ光景は憧れそのもの！絵本のように色彩豊かで温かみのあるデザインは、缶を開ける前からワクワクとした気持ちになります。

フルーツケーキの多くは箱入りですから、缶入りという珍しさも相手を喜ばせるポイントになります！

また、化粧箱はミセスエリザベスマフィンのイメージカラーでもあるパープルを基調にしたもの。上品な印象で、目上の方への贈り物にも良いですね。

開けた瞬間に笑顔がこぼれる、宝石のようなフルーツケーキ

缶を開けると顔を覗かせるのは、ツヤツヤと輝きを放つ赤・黄・緑のドレンチェリー。まるで宝石のような美しさです！

「アメリカの家庭で作られるフルーツケーキ」をイメージし、レーズン、オレンジピール、レモンピールを贅沢に入れて焼き上げます。ブランデーとキルシュをたっぷりと染み込ませた生地はしっとり。ドライフルーツの風味と相まって深い味わいで、心地良い余韻が残ります。
食感のアクセントとして、香ばしいペカンナッツが上部にトッピングされています。

ときめきがギュッと詰まった缶入りフルーツケーキで、何度も幸せをプレゼント！

ひとつの小さなキッチンから始まったミセスエリザベスマフィンは、2019年に30周年を迎えました。『アメリカ東海岸ボストン周辺の家庭の奥さんが、手作りのマフィンを作り、自分の子供やその友達にふるまう』がコンセプト。ほっとしてどこか懐かしく、ホームメイドな温かみを感じる焼菓子を神奈川県横浜市と福岡県福岡市にある店舗で販売しています。