
お取り寄せ生活研究家
「家でお茶漬け」と聞くと、時間がない時にお手軽にササっと食べられる、疲れてしまったからお茶漬けでいいというそんなイメージがありますが、今回ご紹介するのは、選ぶのが楽しみになる高級食材のラインナップ、そして贈り物にしたくなるパッケージに入ったお茶漬けです。
高級食材の炙りふぐや、はまぐりなど、見た目にも豪華なお茶漬け
東京巣鴨とげぬき地蔵通りにお店を構える「山年園」は、約60年続くお茶屋さんです。お茶だけでなく、お茶に合うお菓子や食品なども人気で「おばあちゃんの原宿」として人気の場所で長い間、愛され続けています。
この山年園さんがつくっているのが「高級お茶漬け」。真空パックした新鮮な具材と、海苔やごま、あられ、乾燥みつ葉と、特製だしつゆが1パックになっていて、ギフトとしても大人気です。
定番のしゃけや磯海苔をはじめ、炙りふぐ、うなぎ、はまぐりなど、全20種類の具材を組み合わせた多様なギフトセットがあり、予算や贈りたい人数などによっても選ぶことができます。またお茶漬けと、山年園さん特製の玄米の香りが香ばしいお茶漬け専用のお茶が入ったセットもあるので、そちらもおすすめです。

一食分ずつ個別包装、賞味期限も常温保存で5か月と長く、ローリングストックとしてもうれしいですね。
中でも私のお気に入りは「はまぐり」。はまぐりが4つもはいっていて、熱いお湯かお茶をかけるとひらきます。もしうまく開かない場合には、ごくごく少量の熱湯で別で開かせてから、出た出汁ごとご飯にかけるとよいと思います。貝の出汁が合わさって、雑炊のような感覚でするするっと食べられて美味しいです。

どの具材もお茶漬けにしては立派なサイズ感で、普段のお茶漬けとは違い、高級感が漂います。お茶や熱湯を用意するだけで完成、三つ葉や小ねぎを散らせば見た目にもさらによくなり、飲んだ後のシメにもぴったりです。わさびを添えるのもおすすめです。

市販のお茶漬けの素とは違い、塩分も控えめなので、いろいろ気遣う方にも安心して召し上がっていただけそうです。お茶碗はお茶漬け用の大きいものではなく、普段のご飯サイズのものを選ぶのが良いでしょう。
離れて暮らすご両親や、忙しい方へのギフトにもおすすめ
私は神奈川に住み、実家は兵庫にあり、普段は頻繁に帰省をしていたのですが、今は帰れない状況があり、電話で近況報告をする毎日です。会えない分、今は我が家でお取り寄せしたものを、同時に父にも贈ることが増えました。
その中で、今年の父の日に山年園さんの「6食入り×お茶漬け専用茶セット」を贈って喜ばれました。
電話で「今日はコレを食べた」「うんうん私も食べたよ。美味しかったね!」と離れていても同じものを食べると報告しあったり「つながっている感」があり、とてもよかったなと思っています。
父も、はまぐりが気に入ったようでした。魚介の匂いが気になるんじゃないかと当初思っていたそうですが、全く気にならず、貝の旨味も美味しかったと言っていました。今日はどれにしようかなと、選ぶのも楽しかったそうです。
贈り物仕様のパッケージも和紙があしらってあったりと、高級感抜群なので目上の方にも安心してお贈りできます。
今はなかなか会えない家族への贈り物やお祝い事に、そして忙しい毎日でも手軽に作ることができて、長く楽しめる「山年園の高級お茶漬け」なら、きっとどなたにも喜んでもらえると思います。