よろスィーツ! スイーツ芸人のスイーツなかのです。
手土産やプレゼントでスイーツを贈るとき、「なにこれ!」とか「こんなのあったの!?」と驚きとともに喜ばれると、ちょっと嬉しかったりしますよね。そんな「サプライズスイーツ」をご紹介するこの連載。第6回目は、サツマ芋を使った新感覚スイーツをご紹介します。
無着色でこの色?!カラフルスイートポテト
「食欲の秋」なんていう言葉は子どもの頃あまりピンときてはいなかったボクですが、大人になるにつれ、食の嗜好が強まるにつれ、ダイエットを意識するにつれ、身をもって体感している今日この頃。秋は四季の中でも、特に食材を活かした料理が街中に溢れますよね。今回は、秋にぴったりの食材を使った新感覚スイーツをご紹介します。
ご覧になるとわかりますが、彩り豊かでカラフルなスイーツですよね。何味のケーキなんだろう、と思う方はいると思いますが、パッと見てこれがスイートポテトだ、と思う方は少ないハズ!。こちらは、鹿児島県の南風農菓舎さんが作った『カラー芋 アラモード』という有色のサツマ芋を使ったスイートポテトなのです。
南風農菓舎さんがある鹿児島県鹿屋市は、日本の本土最南端の大隅半島に位置します。大隅半島はボンタンやグァバなどのフルーツ作りも盛んで、自然の恵みがたっぷり詰まった食材で豊富! 特にサツマ芋の生産は盛んで、有色のサツマ芋を「カラー芋」と呼び、30年前から大隅半島の直営農場で栽培しています。今では、カラー芋だけで160品種も作りあげたというから驚き!
そんな愛情を込めて育て上げたカラー芋で作ったスイートポテトは、全て無着色で仕上げており、素材の魅力を最大限に活かしています。これは、フランスのMOF(フランス国家最優秀職人章)を獲得したパティシエ、ダヴィッド・ヴェスマエル氏との共同作品でもあり、世界にも視野を広げた試みの成果です。
では、詳しい味を紹介していきましょう。
カラー芋の個性を活かした、斬新なラインナップ
3種類の中でまず目に付くのは、艶のある紫色の『紫芋のショコラベリー』ではないでしょうか。
こちらは「アヤムラサキ」という品種の紫芋を使用し、一般的なサツマ芋に比べると紫色の色素成分アントシアニンが多く、熱を加えても濃い紫色が残ります。名前にショコラと入っている通り、ホワイトショコラを加え、お芋のほっくり感に奥行きのあるまろやかな甘さをプラス。木イチゴソースの甘酸っぱさで、ギュッと全体の味を引き締め、後味も軽やかな印象!
次は、南国に相応しい黄色の『紅芋のオレンジコアントロー』です。
こちらに使っているのは「紅こがね」という品種の紅芋で、近年では抗がん効果も期待されるβカロチンをたっぷりと含んでいることにも注目。特徴である柑橘系の風味を活かすために、爽やかなオレンジテイストでさっぱりと仕上げていて、食後にぴったりの甘さです!
最後は、個人的に一番秋らしい甘さだと感じた『黄金芋のアーモンドキャラメル』です。
こちらに使うのは「黄金千貫」という大隅半島を代表する品種で、芋焼酎にも多く使われていることでも有名です。芋としての味もしっかりとしていて、キャラメルのコクのある甘さとも相性抜群! アーモンドのカリカリっとした食感も合わせて、秋にぴったりの落ち着いた甘さです。
どのカラー芋アラモードにも底にサクッとしたパイ生地が敷かれ、デザート感覚で楽しめるのも高級感あっていいですね。あと、楽しみ方のひとつに冷凍した状態から少し解凍して食べると、アイスクリームのようなくちあたりになってまた違った美味しさに出会えますよっ! 秋の手土産にも、贈り物にもおすすめです!
ナイスィーツ!

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