パスタ、サラダ、お茶漬けなど、幅広い料理に使える「沖縄アンチョビ」です。沖縄近海に生息するイワシの仲間「ミズン」をオイル漬けにしてあります。2015年の沖縄県特産品フェアにて奨励賞を受賞した1品です。
味わい深いミズンは唐揚げや南蛮漬けなどにして食べられてきましたが、小骨が多くて処理が面倒だと敬遠されがちな魚だったそうです。そんなミズンを活かせないかと作られたのが、「沖縄アンチョビ」です。
イワシの仲間は鮮度が落ちやすい特徴がありますが、鮮度を落とさずに手早く加工されています。臭味をおさえた仕上がりになっているのは、長年の海産加工の技術を活かしているから。オイルにもミズンの風味が染み出し、旨味たっぷりの味わいを楽しめますよ。
ビンを開けると、小さく切られたミズンがたっぷり。料理にも使いやすく、一般的なイワシのアンチョビと食べ比べるのもおすすめです。
本当に濃厚で、少量で魚の味とオイルが口のなかに広がります。イタリアンなどで食べるアンチョビと似ていると思いきや・・・日本産独特の和風なテイストもあります。これは食べてみないとわからないかもしれません。お酒を飲まない方には、そのままでは濃すぎるかもしれません。パスタやピザなどアレンジして食べることがお勧めです。(ayakazziさん)
オイルにも旨みがたっぷり出ていているので、残ったオイルをサラダの市販のイタリアンドレッシングに混ぜるだけで、本格的なレストランの様な味わいになります。パンフレットに紹介されていた、和食にも使えるというのが驚きで、お茶漬け、玉子焼きに使うと、コクが出ます。ビンと箱のデザインがちょっとユーモラスでかわいくて、気に入りました。(ゆきおんなさん)






















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