36種類以上のりんごを生産する長野県飯綱町で出会った「いいづなシードル」

豊かな自然が広がる長野県飯綱町。内陸性の気候と昼夜の寒暖差が大きく、りんごを育てるにはとっておきの環境です。今回の編集部のお気に入りでは、そんなりんごの町「飯綱町」で出会った「いいづなシードル」をご紹介します。

フレッシュで香り高い国産のシードル

「シードル」は、古くからヨーロッパを中心につくられた林檎のお酒です。ワインのような製造方法でつくられますが、アルコール度数はワインよりも低い5.5%で、お酒が苦手な方でも飲みやすく女性に人気があります。

シードルの産地といえば、フランスのブルターニュ地方やノルマンディ地方が有名ですが、最近では日本でもシードルをつくるりんごの産地が増えています。

そんな国産シードルの中でも注目なのが、サンクゼールの「いいづなシードル」。そのまま食べてもおいしい長野県飯綱町産のりんごを100%贅沢に使い、同じ地域にあるサンクゼールのワイナリーでつくっています。まるで丸ごとりんごを食べているようなフレッシュで爽やかな味わいが特徴です。

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※このパッケージは実際の商品と多少異なります

爽やかな味わい「いいづなシードル」

りんごの産地・飯綱町にワイナリーを持つサンクゼールでは、様々な種類のシードルをつくっています。そんなサンクゼールが“爽やかな味わいのシードルをつくりたい”という想いで開発した商品が「いいづなシードル」です。

飯綱町では現在36種類以上のりんごの品種が栽培されていますが、その中から酸味の強い青りんごの「ブラムリー(50%)」と蜜がたっぷり入った「ふじ(50%)」の2品種が選ばれ、ブレンドされています。

とくに、飯綱町のブラムリーは、イギリスの英国王立植物園にあった木を運んで植えていて、他のブラムリーとは違う、特別なブラムリーなのです。

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料理との相性や飲み心地も良く、乾杯ドリンクや手土産にぴったり!

「いいづなシードル」はワインと同じように、食事と一緒に楽しめるお酒です。特に酸味のあるお料理との相性抜群ですが、甘すぎず爽やかな後味なので、野菜やチーズ、お肉やお魚、スイーツなど何でも一緒に合わられます。

また、微発泡性なのでシャンパンの代わりに乾杯ドリンクとしてもおすすめです。冷蔵庫でよく冷やしてりんごの香りを楽しみながらお召し上がりくださいね♪

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いいづなシードルは、サンクゼールの長野エリアの店舗に加えて、オンラインショップでも購入できます。クリスマスや年末のイベントに向けて、是非お取り寄せしてみてはいかがでしょうか?

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