食品市場の中でも拡大し続けているのがヨーグルト市場。そのまま食べるのはもちろん、飲料タイプがあったり、調味料として使うなど、さまざまな食べ方もあれば、腸内菌の環境を良くすると言われる「機能性ヨーグルト」といったものなど、さまざまなタイプが販売されています。
人気が高いヨーグルトですが、その特有の酸味が苦手という方も多いのではないでしょうか。今回はヨーグルト好きな方はもちろん、酸味が少なくて食べやすいヨーグルトをお探しの方におすすめの「Caspia カスピ海ヨーグルト」をご紹介します。累計販売数320万個を突破した大人気のヨーグルトです。

強い粘りと穏やかな酸味がクセになるヨーグルト
ヨーグルトの中でも、2002年ごろに大きなブームとなり、いまでも人気なのが「カスピ海ヨーグルト」。
カスピ海ヨーグルトは、まるで特別な生クリームのような、クリーミーな口当たりとコク、穏やかな酸味、そしてかき混ぜると重く、スプーンですくい上げるとヨーグルトが糸を引くほどのもちもちとした強い粘りが特徴です。さらにこの粘りにより、一般的なヨーグルトのような水分(ホエー)がほとんど出ないため、粘りはさらに強くなっています。

そしてこの人気の牽引役となっているのがフジッコです。
長寿の国で生まれたカスピ海ヨーグルト
カスピ海ヨーグルトの元となる乳酸菌が生まれたのは、ヨーロッパの東端、カスピ海と黒海に挟まれたコーカサス地方。100歳以上のお年寄りが元気に暮らす地域として知られていました。そこで毎日のように食べられていたヨーグルトを、研究者である家森幸男さんが持ち帰り、フジッコと一緒に「クレモリス菌FC株」という優良株を抽出し、カスピ海ヨーグルトとして商品化しました。
フジッコといえば昆布や豆などが有名ですが、家森さんと長年に渡りイソフラボンの共同研究を一緒に行っていたり、漬物や納豆など発酵食品の研究も行っていたことで技術力もあり、商品化を実現したそうです。
最近の研究では、カスピ海ヨーグルト特有の粘り成分とそれを生み出す乳酸菌は、生きたまま腸まで届いて働き、健康に役立つことも示されてきています。
ずっと食べ続けていられるおいしさ
「Caspia カスピ海ヨーグルト」には、プレーンや低脂肪のもの、季節限定のフルーツが入ったものなど、さまざまなテイストがあります。
その中のひとつが、「カスピ海ヨーグルト&ブルーベリー」。たっぷりのブルーベリー果実と、ラズベリーとボイセンベリーの2種類のベリー果汁が入ったカスピ海ヨーグルトです。

一粒丸ごとのブルーベリーが「こんなに!?」と思うほどごろごろと入っています(底の方に沈んでいるので、ゆっくりかき混ぜてくださいね)。食べるときのぷちぷちとした食感も心地よく、ブルーベリーの爽やかな甘酸っぱさは、カスピ海ヨーグルトの控えめな甘みとの相性もばっちり。
容量は400gでたっぷりとした量ですが、気がついたらなくなってしまっていたという感じで食べ切れてしまいます。ギフトセットもあるので、ヨーグルトが好きな方にお送りすればきっと喜ばれると思います。
カスピ海ヨーグルトをシンプルに味わいたいという方には、やはりプレーンタイプがおすすめ。「Caspia カスピ海ヨーグルト」は、北海道根釧台地の牛乳100%。プレーンは特にその生乳の爽やかな美味しさも楽しめます。これに好きな果実を加えて、オリジナルテイストのカスピ海ヨーグルトにして食べるのもおすすめですよ。