和栗を使った「中津川モンブラン」は、名古屋の人気パティスリー「レニエ」の1品。フォークを入れると、栗ペーストの中から、生クリーム、スポンジ生地、アーモンドメレンゲを焼いたシュクセがお目見えです。
栗ペーストは上品な味わいで、生クリームの割合が多いのにも関わらず、あっさりとした口当たりです。底に敷いてあるシュクセは、サクサクとした軽い歯ざわりを感じたあと、口の中で溶けていきます。
生ケーキは取り扱いが難しく、店舗でしか購入できないイメージがあるかもしれません。しかし、中津川モンブランはお取り寄せが可能です。1つ1つプラスチックのケースに入り、冷凍されて届きます。冷蔵庫で半日ほど解凍すれば、こだわりのモンブランを自宅で手軽に楽しめますよ。
そっとフォークを入れて頂いてみましたら、外見と全く一緒の上品さで、奥深い味わい。一瞬で、4層になっているのがわかりまして、何より感動的な“シュクセ”の美味しさ。土台でありながら、全体との味の調和を担っていまして、口どけのやさしさは言葉を超えてしまい、とても表現できません。甘すぎず、主張しすぎず、生クリームもジェノワーズも丁度いい量。多すぎず、少なすぎず、美味しさを計算しつくしたようなお味です。(Lady Apricotさん)
食べてみると、マロンクリームがとっても上品な味わいです。栗の味をしっかり味わえるのに、軽くて口どけがよくとても上品な味わいです。マロンクリームだけでなく、中の生クリームも軽い口当たりで、口の中でマロンクリームと生クリームがスーッと溶けていきます。土台になっているアーモンドのメレンゲのようなクッキー生地のサクサク感も良くて、高級感があります。(小町さん)