手土産を贈るなら、美味しさはもちろん、センスも良くて気の利いた一品を選びたいもの。そこでこの連載では、おいしくてセンスのいい手土産を知る現役広報の方に、おすすめの一品をお伺いします。今回は、株式会社Cake.jpで広報・SNSマーケティングを統括されている野崎有希さんに、相手が喜んでくれる、とっておきの手土産を教えていただきました。

株式会社Cake.jp 広報部 部長
Q. 野崎さんおすすめの手土産を教えてください
富小路やま岸の「和かぬれ羽衣(個包装5個入)」です。

Q. 野崎さんがお気に入りな理由を教えてください
京都にある「富小路やま岸」は、2017年にミシュラン1つ星を獲得して以来、7年連続で星の獲得を継続している和食の名店。そんな「富小路やま岸」がこだわり抜いたスイーツがネットで手軽に購入できるのが、この「和かぬれ羽衣」。洋菓子であるカヌレを「抹茶」「梅」「味噌」といった日本の伝統的な食材と掛け合わせているのが、まず興味をひきますよね。
5つのフレーバーの中で特におすすめなのが「梅」。梅塩の塩味にホワイトチョコの口どけ、梅シロップのフルーティーな後味が余韻を残し、今までにない食体験が楽しめます。

ティータイムに楽しめるのももちろんですが、実はウイスキーやシャンパンなどのお酒とも相性がよく、ペアリングの幅が広いこともお気に入りの理由の一つです。
Q. この商品のことは、どうやって知ったのですか?
カヌレにハマっていて、百貨店やお取り寄せなどでいろんなカヌレを食べ比べしていた中で出会ったのが「和かぬれ羽衣」でした。正直ハマりすぎて、ふつうのカヌレだと満足できない!と思っていたので、「和かぬれ羽衣」と出会えたのは嬉しかったですね。

「梅」や「味噌」はどんな味がするんだろうと、お取り寄せで届くまでワクワクしながら待っていたのを覚えています。
Q. 実際に手土産に持って行ったときはどんな感じでしたか?
いつもお世話になっているメディアの方にお会いする際に、手土産としてお持ちしました。

仕事柄、最近のスイーツトレンドについてメディアの方と情報交換をするのですが、クリーム大福やチョコレートクリームを挟んだどら焼きなど、和菓子と洋菓子をハイブリットしたスイーツが増えてきているというトレンドをお話しているタイミングだったので、「ただ単にがっちゃんこしただけじゃなくて、味が融合しているということですね!」とイメージをしてもらいやすくなりました。
普段、甘いものはそんなに召し上がらない方なのですが、軽やかな食べ心地が癖になると喜んでいただけました。
Q. それでは最後に、喜ばれる手土産の贈り方、選び方など、野崎さんの「手土産のマイルール」を教えてください
お相手の好みを把握するというのは大切だと思いますが、それ以上に「自分が食べたい、だれかにあげたいと本気で思えるか」というのを心掛けています。味はもちろんですが、見た目にもサプライズがあるものを選ぶことが多いです。
京都のミシュラン店がカヌレを和風にアレンジ!
野崎さん、ありがとうございました! 「和かぬれ羽衣(個包装5個入)」は、予約はすでに2年待ちという京都の人気懐石料理店「富小路やま岸」が、こだわりの和素材を使って作るカヌレセット。コーヒーや紅茶はもちろん、抹茶やほうじ茶とも相性が良く、口どけの良い食感が人気で、野崎さんおすすめの「梅」の他に、「プレーン」「抹茶」「味噌」「チョコナッツ」の5つのテイストが楽しめます。
上品なピンクの箱に入り、しかも個包装になっているので、ギフトにもぴったり。冷凍で届き、賞味期限が90日と長めなのも嬉しいポイントです。