「所さんお届けモノです!」(TBS系)で紹介!栄養豊富なネバネバ海藻「ぎばさ」【秋田県】

ぎばさパッケージ

「所さんお届けモノです!」(TBS系)で紹介された、秋田県の名産品「ぎばさ」。アンジャッシュの渡部建さんがおすすめし、所ジョージさんが食べた瞬間に「うまい…」といって机に突っ伏した一品です。秋田県出身で渡部さんの奥様の佐々木希さんも大好きなんだそうですよ。

食物繊維と栄養分が豊富な粘りの強い海の幸

「ぎばさ」は正式名称を「アカモク」と言い、秋田では昔から郷土食として伝統的に食べられている海藻の一種です。強い粘り気のもとになっている「フコイダン」という食物繊維をはじめ、ポリフェノールやミネラル、鉄分、ビタミンKなど豊富な栄養素を含み、とてもヘルシーな食材としても知られています。もちろん無添加無着色。

「アカモク」の名の通り、生のギバサは赤褐色なのですが、湯掻くと鮮やかな緑色へと変化します。特に5月下旬~6月上旬に獲れるぎばさは一年の中で最も発色がよく、鮮やかな緑色に仕上がります。

ぎばさ盛り付け

ぎばさが他の海藻類と大きく違うのが、その粘り。お箸でかき混ぜると納豆のような感じになります。食べてみると海藻を食べているというよりは、もずくやとろろを食べているような感覚です。ずるずるっと食べられて喉越しもいいので、食欲がないときでもこれなら食べられそうです。

びばさのねばり

ぎばさのおいしい食べ方

シンプルに醤油を加えてぐるぐるとかき混ぜたら、そのまますすって食べてもいいですが、一番のおすすめはやはり、あつあつのご飯に載せて食べること。「うまい…」の声が漏れたら、わさわさと一気にかきこみたくなってしまうことでしょう。そこに生卵を混ぜるとまろやかな味わいになって、また特別な卵かけご飯のできあがりです。

醤油のほかには、めんつゆやだし醤油もおすすめですし、それにちょっとぽん酢を足しても味わいが変わっておいしいです。

ぎばさをご飯に乗せて

ご飯以外だと、冷奴にのせたり、お味噌汁に入れてもよいですし、ラーメン、うどんに入れたら、ぎばさが麺と絡み合って、これまたおいしい。納豆やオクラと混ぜてもイケますし、溶き卵と混ぜてちょっと味付けして焼けば、いつもとはちょっと違う卵焼きのできあがりです。一袋200g入りで割と量があるので、数種類の料理にして食べることをおすすめします。

ただ、2017年9月末現在、番組で紹介されてから、売り切れ状態が続き、入荷してもすぐに売り切れるという状態が続いています。しばらくは、見つけたときにすぐに購入されることをおすすめします。

内容量:200g × 10袋
原材料:ぎばさ(国産)
賞味期限:発送日より60日
ぎばさパッケージ