暖かな春が、大量の花粉とともにやってきました(笑)!目や鼻のむずむずで春を感じるというのも現代的ですが、それでもやっぱり春の訪れに心躍るもの。
そして春と言えばひらひらとはかなく舞う桜の花に加え、卒業や入学、就職に引っ越しと新たな旅立ちを祝うシーズンですよね。そんな目出度い席でよく用いられるのが「鯛」。まるごと一尾の「尾頭付きの鯛」をドーンと出せれば、それはとても豪華で華やかなテーブルになること請け合いですが、まぁまぁ私のような庶民の食卓には敷居が高いのが正直なところ。そこでご家庭で手軽に鯛が味わえるこんな「漬け」はいかがでしょうか。
こちら熊本天草の丸木水産が出がける「漁師の沖めし 真鯛」は徹底した漁師の鮮度管理が自慢。船上での活き〆めに始まり、血抜きや神経抜き、氷〆めといった数々の技が施された後に、すばやく加工し急速凍結しているため、鮮度抜群なとれたて食感が味わえます。
そのままお酒のアテにしてももちろん美味しいですが、私のお気に入りの食べ方は、お椀に盛った酢飯にのせてプチ海鮮丼にすること。トッピングとして、細切りの大葉ともみ海苔を加え、ちゅっと山葵を絞れば本格的な海鮮丼になりますよ。またこの濃い目に味付けされた漬けダレが美味しいんですよね~。大胆にすりごまがたっぷり使われており、少し甘めの醤油ダレが食欲をそそります!調味料は醤油、みりん、ゴマ、塩これだけですからね、漁師の味付けって感じでしょ!締めにはアツアツの昆布茶をかけて、漬けダレごと余すことなくズズッとすするのもオツなものです。
冷凍で届くので、個包装のまま10分ほど流水解凍すれば出来上がり。食べたいときに一人分ずつささっと食卓に並べられるのも助かります。手巻き寿司の具にしたり、贅沢に野菜にのせて「海鮮サラダ」にしてもお子さんが食べやすく喜びそうですね。また意外にもぴりっと一味や七味をかけても風味が立ちますので、大人の食べ方としてお勧めです。
天草では荒波の中、鯛、ぶり、かんぱちなどを養殖生産し、加工・販売までを一貫することで高い鮮度を保っているそうです。春を感じる甘くプリプリの身をぜひご家庭で手軽にお召し上がりください♪
- 内容量:70g
- 原材料:鯛(天草産)、しょうゆ、みりん、ゴマ、塩
- 賞味期限:商品ラベルに記載