茨城県の老舗納豆メーカー「丸真食品株式会社」が製造している納豆です。半世紀以上も製法と味を守り続け、クラシック音楽を聴かせながら発酵させることでも知られています。
こだわりの製法で作られた納豆は、1粒1粒に弾力があり、噛み応えがありつつも中はふっくら。糸引きも強く、粘りがしっかりとしています。納豆の味は、大豆の良し悪しで決まるため、厳選した茨城県産の小粒大豆を使用しているのだとか。
「舟納豆」と名付けられた納豆は、木を紙のように削った経木(きょうぎ)に包まれています。経木は、納豆本来の味を損なわないよう、マツの材木を使用。開封すると、舟のような形になり、納豆を取り出しやすいのも嬉しいポイントです。質の高い納豆が身近にある地元の人たちも、贈答用として舟納豆を選ぶのだそう。
毎日食べても飽きのこない味わいは、食卓を豊かにしてくれることでしょう。
詰合せがいいです。箱を開けたときに高級感があります。そして舟形がいいですね。中身が取り出しやすい点がまず気に入りました。そして実食です。私が子供の頃食べていた納豆を思い出しました。素朴な昔ながらの製法で丁寧につくられた納豆だと感じます。お豆一粒一粒がしっかりしていて、硬い感じがしますが私は、豆らしくて好きだなぁと思いました。(あーちゃんさん)
納豆の粒は、大きさも程よく、硬さも絶妙でした。あまり大粒で硬い納豆が好きではないので、食べやすかったです。また、粘りもすごくよく、よく混ぜるとふわふわになりました。製造では発酵の際、クラシック音楽を聴かせているそうです・・・なめらかさはクラシックのおかげでしょうか。たれは、ちょうどよい甘みがあって、納豆によく合っていました。(楓さん)