三軒茶屋の隠れ家カフェでいただく「CHILK(チルク)」は、誰かに自慢したくなる瓶入りチーズケーキ/(東京・世田谷区)

店長の相良さん

おいしいマルシェ編集部が、いま気になるお店を徹底取材。おいしいものと、それにまつわる人たちの素敵なストーリーをお届けします。今回は、瓶入りのチーズケーキが話題の、三軒茶屋の隠れ家カフェが登場!

話題のチーズケーキ専門店は“三茶の牛カフェ”

朝10時のオープンを待たずして、お店の前には早くもお客さまの列が――。今回は、三茶、の相性でおなじみ東京・世田谷区の三軒茶屋の隠れ家的チーズケーキ専門のカフェ「cafe The SUN LIVES HERE」にうかがいました。雑誌やネット、そして海外のメディアからの取材も受けるなど、2012年のオープン以来、話題のお店です。

cafethesunliveshereの入口

三軒茶屋の駅から商店街を抜けると見えてくる、「CHEESE CAKE」の文字が描かれた白いドア。コンクリート打ちっぱなしの壁に、お店のテーマカラーでもあるブルーとホワイトのストライプの日よけ、オープンを知らせる看板には牛のぬいぐるみ…。カメラに収めずにはいられない、センスと遊び心あふれる外観です。

住宅街の一角という場所もあって、お子さん連れで訪れるお客さまも多いというcafe The SUN LIVES HERE。店内でも牛のモチーフをあちこちに見つけました。「常連のお客さまからは“牛カフェ”なんて呼ばれているんですよ」と、お話をうかがったオーナーの相良さん、三茶愛あふれるイケメンです。

1つの瓶で、3種類のチーズケーキが味わえる幸せ

cafethesunliveshereの店内のロゴCHILK(チルク)のプレーンとマンゴー

お店の大人気メニューは、かわいらしい瓶に入ったチーズケーキ「CHILK(チルク)」(1個 550円、4個入りBOX 2,200円、各税込)。「三軒茶屋のお土産はこれ、というものを作りたくて、持ち歩きできるチーズケーキを考えました」という一品です。季節でチョコ、マンゴーなどのフレーバーが楽しめます。

チーズ+ミルク、だから「CHILK」。高さ5cmほどの瓶には、上から順に、濃厚な生クリームを使ったレア、生乳100%のヨーグルトを使ったミルキーなベイクド、そしてお店で発酵させたサワークリームを使ったNYスタイルのベイクドと味も食感も異なる3種類のチーズケーキがギュッと詰まっています。

CHILK(チルク)のプレーン

店内でもいただけるCHILK、見た目はたしかに3層、3色。実際にスプーンを入れると、その見た目以上に味の違いに驚かされます!「1層ずつ食べたり、何層もまとめてスプーンですくったりと、食べるたびに変化する味わいを楽しんでいただきたいです」。ちなみに下の2層は、瓶入りのスタイルに合うよう、お店で出しているチーズケーキとは異なる専用のレシピで焼いているそうです。

CHILK(チルク)のプレーンの全体図

「食べ始めて、気づいたらなくなっていた…。そんなスイーツをつくりたいなと思って」という相良さん。何百回と試作を繰り返し、三軒茶屋の“三”、そして店名のSUNに通じる“3層”のチーズケーキになったのは偶然だったとか。使用するチーズやミルクは主に北海道・十勝産。国内外のものをあれこれと試した末に出会った、こだわりの素材です。

牛乳瓶をイメージしてデザインしたという瓶も、とってもお洒落で誰かにプレゼントしたくなります。チーズとミルクのモチーフ、そして三軒茶屋の文字もしっかり入っていますね。

cafe The SUN LIVES HEREの店内のショウケース

CHILKをはじめお店に並ぶチーズケーキは、オレオがのったものなど7種類。入り口近くのケースを見ならが選ぶのが楽しい!店内ではコーヒーなどドリンクと一緒にいただけます。チーズケーキをフローズンドリンクにしたものなど季節限定メニューも人気です。「CHILKと意外に合うのがミルク(牛乳)で、カフェでも一緒に楽しむ方は多いですね」とおすすめもいただきました。ホールで買うことができるチーズケーキはバースデーケーキにもぴったりで、毎年お子さんの誕生日にかかさず買っていく地元のお客さんも。

おいしいものを作るために、大切にしていること

店長の相良さん

「子どもの頃から、家の晩ごはん作りはいつも担当していました」という相良さんが、cafe The SUN LIVES HEREをオープンしたのは2012年のこと。「作り手がイライラしていると、やっぱりおいしいものは生まれないと思うので、自分もスタッフも、楽しく仕事をしたいなと思っています」。スタッフの皆さんも、Instagramでお店を知って、まずはお客さんとしてファンになって…という生粋の“サンリブ”ファンばかり。そんな相良さんやスタッフのみなさんに作られて、お店に並ぶチーズケーキたちもどこか誇らしげに見えましたよ。

キャリーバッグを引いた海外からのお客さまも増えていて、「常温で日持ちするキャンディーなんかも作りたいなと思っています。旅行に行ったら、やっぱりその土地ならではのローカルなお土産って買いたいですよね。やりたいことはいっぱいありますよ!」と、うれしそうな相良さんです。

店内で働くショップスタッフ

自慢したくなるチーズケーキ!

店内の様子

お店に足を運んで、ミッドセンチュリーのインテリアとBGMのジャズやエレクトロにリラックスしながらイートインするもよし。テイクアウトやお取り寄せで楽しむもよし。このチーズケーキたちのルックスと味は、きっとSNSで自慢したくなりますよ!

cafe The SUN LIVES HERE
住所:東京都世田谷区三軒茶屋1-27-33(東急田園都市線「三軒茶屋駅」南B出口 徒歩7分)
営業時間:10:00~20:00
定休日:木曜

(撮影:さくらいしょうこ)

チョコ&チョコスイーツ好きが今、絶対に鎌倉に行くべき理由/ca ca o、CHOCOLATE BANK(神奈川・鎌倉)

2018.08.16

南仏の名スイーツを焼き立てでいただける、ちょっと贅沢すぎる名店/メゾン・ダーニ(東京・港区)

2018.06.24

「ジャズ羊羹」が伝えたい、人とのつながり・出会うよろこび

2017.08.08
店長の相良さん

ABOUTこの記事をかいた人

おおのしゅんすけ(おいしいマルシェ編集部)

甘いものとマンガをこよなく愛するメガネ系ライター。あんこたっぷりのどらやきをつまみながら、とことんビターなビールを飲むのが、誰が何と言おうと至福のひととき。東京・池袋の「すずめや」さんがマイベストオブどら焼き。好きなマンガは『深夜食堂』。3巻に出てくるバターライスのお話が大好きで、何度まねしたことか。