手土産を贈るなら、美味しさはもちろん、センスも良くて気の利いた一品を選びたいもの。そこでこの連載では、おいしくてセンスのいい手土産を知る広報女子に、おすすめの一品をお伺いします。今回は、株式会社ポーラでPRを担当されている勝田 彩さんに、相手が喜んでくれる、とっておきの手土産を教えていただきました。

株式会社ポーラ
宣伝部PR企画チーム
Q. 勝田さんおすすめの手土産を教えてください
HIGASHIYAの「棗(なつめ)バター」です。
Q. 他の和菓子店とはまた違った、新しい和菓子を作っているお店ですね。勝田さんがお気に入りな理由を教えてください
初めて出会った時、まず「棗バター」というネーミングに興味をそそられました。棗椰子(ナツメヤシ)のやさしい甘さに濃厚な発酵バターが合わさった、バランスの絶妙な「あまじょっぱい」味。甘いものが苦手な方でもこちらはきっと大丈夫なはず。ひとくちで食べられて、昼はお茶請けに、夜はおつまみにもなります。個人的にも、冷蔵庫で冷やして、毎日の楽しみに、1つずつ食べたりしています。
Q. HIGASHIYAさんのことは、どうやって知ったのですか?
一番最初は表参道のHIGASHIYA manが、以前の職場に近かったことで知りました。現在も仕事でよく行くエリアにあり、勝手ながらご縁を感じております(笑)。
用途に応じて桐箱に詰め合わせたり、熨斗をつけてくださるおもてなしも、HIGASHIYAの贈り物が好きな理由です。棗バター以外にも、彩り豊かで美味しい「ひと口果子(※あえて果実の果なのだそうです)」が多く、季節の移ろいが感じられる二十四節気毎の「節気ひと口果子」などもあるので、選ぶ時間も楽しいですよ。
Q. 実際に手土産に持って行ったときはどんな感じでしたか?
大切なお客様やお取引先様への手土産や、親戚や上司のお家に呼ばれた際のおもたせなど、ビジネスにもプライベートにも利用しています。ひとくちで気軽につまめるので、あっという間になくなりましたよ(笑)。
6個入りなので、少人数で愉しんでいただくのに向いています。ちょっとしたお土産や御礼にぴったりだと思います。
Q. それでは最後に、喜ばれる手土産の贈り方、選び方など、勝田さんの「手土産のマイルール」を教えてください
まず自分自身がその製品を好きであり、おすすめポイントを語れるものを選びます。ネットやSNSでリサーチもしますが、実際にお土産などでいただいて嬉しかったものや、美味しさに感動したものは写真を撮って記録し、その後、実際に自分でも選ぶことが多いです。また、届けた方におもてなしや丁寧な心遣いが伝わるような包装も選ぶ基準のひとつです。
棗×発酵バター×胡桃で、他に類を見ない新しい和菓子
勝田さん、ありがとうございました! 伝統的な和菓子を、現代の暮らしに馴染むよう進化させ提案するHIGASHIYA。素材やデザインにこだわったパッケージも魅力のお店です。2019年6月には、丸の内に「HIGASHIYA man 丸の内」もオープンしました。
棗椰子に胡桃と発酵バターを合わせた「棗バター」は、一粒ほおばると香ばしい胡桃のカリッとした食感のあとに、濃厚な発酵バターの味わいと棗の自然な甘みが口の中に広がります。ほどよい甘さと歯応えのある食感で男女問わず幅広く人気があり、手土産としてはもちろん、ちょっとしたギフトにもおすすめです。





















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