アマゾンカカオ&粒あん&最中の新しい出会い!

AMAZON-CACAO monaca
市川歩美さん
(ショコラコーディネーター・チョコレートジャーナリスト)
学卒業後民間放送局に入社、ディレクターとして多数の番組を企画・制作。ショコラ愛好家歴は25年以上で、現在はチョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターとして雑誌、ラジオ、TV、情報サイトなどで活躍。東洋経済オンライン執筆者、オールアバウトのチョコレートガイドもつとめる。チョコレート情報サイト「Chocolate Journal」を主催。

うわぁ、これは、と全く新しい発想にときめきました。「AMAZON-CACAO monaca(アマゾンカカオもなか)」。オンラインでお買い物できるので、全国のみなさんに紹介します。

私が「アマゾンカカオもなか」に出会ったのは、2019年1月に開催された「サロン・デュ・ショコラ東京」の会場。太田哲雄シェフのブースです。

チョコレートファンのみなさんは、大注目でしたね。ひときわ目立つカウンター。その場で料理を提供するレストランのようなブース。イタリア、ペルー、スペインの3カ国で経験を積み、「エル・ブジ」などの一流レストランで研鑽を積んだ、太田哲雄シェフが直々にお料理を提供していました。そこで人気を集めていたのが「アマゾンカカオもなか」です。

イメージはですね、ほら、よくありますよね。和菓子屋さんの商品。瓶入りのあんこと、最中の皮が別々になって詰め合わせてあるセット。あんな感じです。

カカオの形をしたかわいい最中の皮と「十勝あずき」の瓶。それから、もうひとつカカオの香り高い「アマゾンカカオのガナッシュ」の瓶がセットに。

楽しみ方としては、パリパリの最中に、粒あん&チョコレートのガナッシュを、好きなだけサンドしていただく。これがなかなかあうんです。そして新しい感覚です。

チョコレートペースト、といった感じのガナッシュはフルーティーで、カカオ本来の風味が際立っています。カカオの風味をスプーンなどでダイレクトに体験するのもよいです。アマゾンから届いたカカオの香りを感じてみましょう。

私が好きなのは、最中にサンドしないで、最中1枚の上にカナッペ風にガナッシュと餡をのせて、ダイレクトにいただくスタイルです。ココアパウダーを練りこんだほろ苦い最中に、粒あんとチョコレート。時にはチョコレートだけにしてみたり、粒あんだけにしてみたり。和菓子職人さんが作った餡、そのものも美味しいです。

チョコレートに使われているのはペルー北部にある、小さな村でとれたカカオです。村人のほとんどがカカオに関わる仕事をするこの村と、太田シェフは交流を続け、そのカカオを使ったチョコレートを普及する活動をしています。

これまで太田シェフの「アマゾンカカオ」は、高級レストランで使用されることが多く、なかなか気軽には味わえませんでしたが、「春華堂」(うなぎパイでおなじみ)とコラボレーションして生まれたこのセットなら、手軽にアクセスできます。

カカオの発酵に使われる「バナナの葉」デザインの包装紙も、なかなかリアルで良いのです。ぜひご贈答品にも。

カカオ生産地への心からの愛情、そしてリスペクトが感じられる、太田シェフ監修の「アマゾンカカオもなか」。新しい発見になると思いますので、チョコレート・カカオ好きな方は特に、体験してみてくださいね。

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市川歩美(ショコラコーディネーター・チョコレートジャーナリスト)

大学卒業後民間放送局に入社、ディレクターとして数多くの番組を企画・制作。ショコラ愛好家歴は20年以上で、現在は雑誌、ラジオ、TV、情報サイトなどメディア向けのショコラコーディネーターとして活躍。オールアバウトのチョコレートガイドもつとめる。Chocolat Lover's Net* は2003年から続く日本で最も長く続いている人気ショコラ情報専門ブログ。