
TOMOKOさん
天然猪肉の柔らかで滋味深い味わい、お試しぼたん鍋セット
今年は雪も少なく比較的暖かいと感じる冬も、さすがにこの時期ともなると外で数時間過ごしただけで、身体の芯まで冷え切ってしまいますよね。私もつい先日、ある仕事で2~3時間ほど外に居ただけでガチガチに縮こまってしまいました。そんな時は熱いお風呂と、温かい鍋でしっかり身体の芯から温まりたいですよね。
お鍋と言っても、2020年初春にご紹介する鍋は、定番の水炊きではなく珍しい「ぼたん鍋」!ぼたん肉とは、ご存知のどおりジビエの定番「猪肉」のことですが、普段から食べ慣れている人はきっと少ないですよね。私もこれまでのそこそこ長い人生で(笑)数えるほどしか食べる機会はありませんでした。
こちら京都相楽郡和束町にあるキザキでは、専属の漁師がワナやオリなどの手法で一頭ずつ捕らえた天然の猪を扱っています。その天然品質を極めるべく、肉質にこだわり、血抜きと冷却を迅速に行い捌きたてを急騰冷凍することで、解凍後も生の感覚で美味しく食べられるそうですよ。
キザキのぼたん鍋お試しセットは特製味噌が付いているので、私のように猪肉を食べ慣れていない人にもお勧めのセット。赤身から脂の多くのった部位までぼたん肉が300g超入って、送料無料の3,000円とかなりお得な商品となっていますよ。
特製味噌を水で溶いて、猪肉とお好みの野菜を鍋で煮込めば出来上がり!
まずびっくりするのが、ぼたん肉のその柔らかさです。ぼたん肉は他の肉と異なり、煮込むほどに柔らかくなって美味しいとのことですが、確かに赤身はほろほろと崩れ、脂は完全には溶けずにしっかり残っていて甘く美味しいのです。
味は思ったより、というか見た目の“ぶ厚い脂”に当初はびっくりしますが、実はあっさりしていて、でもやっぱりコクがあるんですよね。また、ぼたん肉の脂が溶けだした味噌スープはコクが増してより旨みが強くなり、野菜もいい感じに煮えてたっぷり食べられます。
そして最後の締めですが、“うどん”かなぁと思いきや、同包されていた簡単レシピを拝見すると、「中華そば」がお勧めとのことで試してみたところ、出汁が効いた高級な味噌ラーメンのようになって、お腹いっぱいのはずなのについつい食べ過ぎてしまいました。
大きなイベントを控えた2020年は、食もちょっと冒険して色々な食材探訪をしてみたいですね。そしてまだまだ寒いこの時期は、猪肉で精をつけて心身ともに温まりましょう!
- 内容量:1,308g(めん220g×3、調味液100g×6、混合削り節<粉末>8g×6)
- 原材料:【猪肉】京都奈良滋賀三重の山で獲れた100%天然猪肉
【特製ぼたん鍋みそ】米味噌・豆みそ・蜂蜜・砂糖・清酒・香辛料・調味料 - 賞味期限:商品到着より冷凍で30日






















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