口の中でホロッと崩れる、スペイン・アンダルシア地方発祥のクッキーです。「ポルボロン」と呼ばれ、スペインではクリスマスやお正月などのお祝いのときに食べられています。口の中で崩れる前に、「ポルボロン」と3回唱えられたら願いが叶うとの言い伝えがあるお菓子です。
この「焼き菓子・ぽるぼろん」は、福島県の障がい者支援NPO「しんせい」が販売しています。障がい者の就労を支援するため、東日本大震災後に13の事業所が協働して、製造から箱詰め、販売などを行なっているそうです。
一口サイズで厚みがあり、丸くて素朴な形をした「焼菓子・ぼるぽろん」。口溶けの良さと、口いっぱいに広がるシナモンの風味は絶妙で、1度食べると思わず「もう1つ」と手が伸びてしまうほど。ホッと一息つきたいティータイムにおすすめです。10~4月までの期間限定で販売されています。
コーヒーやお茶に合うお菓子です。素朴なお菓子ですがクセになりそうです。私は、初めての味、食感でした。年配者も味わいましたが、昔懐かしい味、食感だと話しておりました。何か、似た様なお菓子が昔あったんでしょうね~。パッケージのこだわりが強いので、お菓子を食べるまでにも興味がわきますよ。どんなお菓子なんだろうとワクワクします!(はるさん)
袋を開けてみるとシナモンの強い香がします。シナモン好きにはたまらないですね。ほおばってみると・・・なんとも言えない優しい甘さと口に広がるシナモンの香り。全くクドくなくじゅわっと広がる自然な甘さ。そしていつの間にかなくなってしまう。そんなクッキーです。もちろん三回「ぽるぼろん」唱えましたよ!!ぜひゆっくりティータイムのお供に頂きたいです。(Ayuさん)






















取り寄せたい
贈りたい
おいしく食べたい
行ってみたい
食のプロ連載・特集一覧