
見た途端、つい目を奪われて、“ジャケ買い”をしてしまいそうな見た目やパッケージの商品をご紹介見た途端、つい目を奪われて、“ジャケ買い”をしてしまいそうな見た目やパッケージの商品をご紹介するこの連載。第33回目は、猫の表情がユニークなチョコです。
インパクト大のパッケージに入った10種のフレーバーチョコ
今回ご紹介するのは、ショコラ・ダ・ファミリアの「カラフルショコラ ちよこ」です。

口を大きく開けた猫のパッケージは、インパクト抜群。「ちよ子ちゃん」という名前の猫が、パッケージの顔のモチーフとなっています。
色とりどりの包み紙を開けると、キューブ型のチョコレートが入っています。カラフルチョコの名の通り、ミルク、スイート、ホワイト、紅茶、モカ、抹茶、ほうじ茶、ストロベリー、ゆず、きな粉の10種類のチョコが入っています。

食べるとコクのあるまろやかな甘さが口の中に広がっていきます。一口サイズなので、ちょっとしたティーブレイクにも最適です。
商品を購入すると、保護猫支援の活動費の一部に
ショコラ・ダ・ファミリアで扱っている商品は、京都にあるフランス屋製菓で作られています。
フランス屋製菓は、昭和22年(1947年)創業の老舗洋菓子店。この創業者の孫になるのが、ショコラ・ダ・ファミリアの代表の前田奈那さんです。ショコラ・ダ・ファミリアは、切り口を変えた美味しいスイーツを世の中に送り出したいという、前田さんの思いから始まりました。
そのショコラ・ダ・ファミリアが、一般社団法人『Love&Co.』.とコラボレーションした商品が「カラフルショコラ ちよこ」。パッケージに描かれたちよ子ちゃんは、Love&Co.で、モデル猫として働いています。
Love&Co.では、飼い主のいない猫の保護や譲渡などの活動を行っていて、その一環として、オフィスにいる保護猫たちをパッケージモデルにしたコーヒーや雑貨を販売。その収益を保護活動費にしており、「カラフルショコラ ちよこ」を購入すると、一箱につき50円がLove&Co.に寄付されます。

美味しいチョコを食べて、猫の保護活動にも役立つなんて、猫好きには嬉しい取り組みですね。
きな粉など和風のフレーバーとチョコの意外な組み合わせが美味しい
チョコをより堪能するには、味が薄い飲み物がお薦めです。ミネラルウォーターだと少し寂しいので、少し暖かくなってきた春先には、喉ごし爽やかなスパークリングウォーターもおすすめ。
ショコラ・ダ・ファミリアのブランドコンセプトは、「家族のチョコレート」。10種類のチョコは、子どもから大人まで好きな味が見つかります。

きな粉やモカなど、一見、味に特徴がありそうにみえるフレーバーですが、チョコレートにあうものを厳選して作られているので、ほのかに口の中でフレーバーの味が残ります。ちょっとした、スイーツを食べた気分を味わえそうです。仕事の合間や、家事で疲れた時に、一粒のチョコレートが癒しを与えてくれますよ。