まさに“日本一贅沢な笹だんご”! 幻のお餅を100%使った新潟銘菓/あんこ菓子のプロが推薦!vol.33

里宮大正餅 笹だんご 江口だんご本店
日本あんこ協会
あんこの愛好家だけで構成される協会組織として2018年10月に発足し、わずか1年で日本全国1000名以上の協会員「通称:あんバサダー」が集結。現在、飛ぶ鳥を落とす勢いでその数を伸ばし続けている。また会長のにしいあんこ氏は、TBS「マツコの知らない世界」、NHK Eテレ「シャキーン!」に出演するなど、多くのメディアで注目を集めている。

5月に入り、若葉の美しい季節になりました。よもぎを使ったあんこスイーツがこの時期たくさん出てきますが、あんこ好きとしては、新潟県の伝統菓子、笹だんごはやっぱり外せません!

今回ご紹介するのは、新潟県長岡市の老舗「江口だんご本店」の「里宮大正餅 笹だんご」です。実はこの笹だんご、普通の笹だんごではありません。日本一贅沢な笹だんごとして注目されているのです。

幻のお餅と言われる大正餅を100%使用

江口だんご本店は、明治35年(1902年)創業の老舗だんご店。本店は、柱や梁が太くて造りも美しい地元新潟の古民家を再生利用した、なんとも日本的で風情のある外観です。

江口だんご本店 外観

「里宮大正餅 笹だんご」で使われている大正餅は、その生産の難しさと手間がかかることから、昭和30年代にはほとんどなくなったと言われていました。

しかし一般的なお餅に比べ、その美味しさは圧倒的で、キメが非常に細かく、つるっとした食感と伸び、コシ、つや、どれをとっても右に出るものはないほど、絶賛すべきお餅なのです。

その幻の大正餅を、2005年に江口だんごが見事に復活させました。新たなブランド名として「里宮大正餅」と名付けられ、大正餅100%生地の笹だんごが作られているのです。これを聞くだけで、この笹だんごがいかに希少で贅沢か、お分かりいただけることでしょう。

材料にも製法にも徹底的にこだわる究極の笹だんご

生地に使われるよもぎにもこだわっています。新潟県産のものだけを使用し、上部の柔らかい葉を丁寧に摘み採り、乾燥させたうえで、たっぷり混ぜ込んでいます。よもぎの独特の香りと深い緑色が、ますます食欲をそそります。

それから忘れてはならないのが、あんこです。中には北海道産小豆100%使用のつぶあんが入っています。あくまで里宮大正餅を主役に、あんこは餅生地を引き立たせる役割として煉られています。

小豆の風味を優しく残しつつ、甘みはグラニュー糖とザラメをブレンドし、ほどよく余韻の残る具合に仕上げています。餅の繊細な食感と味わいを引き立たせる、見事なあんこなのです。

こだわりは材料だけではありません。「里宮大正餅 笹だんご」は、今ではめずらしい“後蒸し製法”で作られています。

これは昔ながらの製法で、餅生地にあんこを入れ、笹で包み、スゲで縛ったあとに30分程度蒸すという、とても手間のかかる作り方。こうすることで、笹の香りがしっかりとだんごにつくのです。

笹舟を模したパッケージにひとつずつ包まれる上品さ

「里宮大正餅 笹だんご」は、ひとつずつ笹舟を模したパッケージに包まれており、手間暇かけて大切に作られた想いと、その高級さが伝わってきます。

里宮大正餅 笹だんご 江口だんご本店 パッケージ

自宅用としてはもちろん、ギフトとしても話題性があり、もらった人が嬉しくなるワンランク上の笹だんごと言えるでしょう。

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あんこの愛好家だけで構成される協会組織として2018年10月に発足し、わずか1年で日本全国1000名以上の協会員「通称:あんバサダー」が集結。現在、飛ぶ鳥を落とす勢いでその数を伸ばし続けている。また会長のにしいあんこ氏は、TBS「マツコの知らない世界」、NHK Eテレ「シャキーン!」に出演するなど、多くのメディアで注目を集めている。 http://anko.love/