手土産を贈るなら、美味しさはもちろん、センスも良くて気の利いた一品を選びたいもの。そこでこの連載では、おいしくてセンスのいい手土産を知る現役広報の方に、おすすめの一品をお伺いします。今回は、SMN株式会社で広報を担当されている堀越麻友美さんに、相手が喜んでくれる、とっておきの手土産を教えていただきました。

SMN株式会社 コーポレートカルチャー&リレーション推進課
Q. 堀越さんおすすめの手土産を教えてください
御菓子司 白樺の「たらふくもなか6個入り」です。

Q. 寝そべった猫の姿がかわいらしいもなかですね。堀越さんがお気に入りな理由を教えてください
なんといっても招き猫の愛くるしさです! ぽってりとした体形に少し微笑んでいる表情…… ずっと見ていられるほどの可愛さがとても気に入っています。

また、見た目が可愛いだけではなく、その美味しさにも魅かれています。最中の皮はサクッとしていて、中の白あんは甘すぎず、上品な甘さで何個でも食べられます。
商品の可愛さだけではなく、商品が入っている箱にも招き猫が描かれていて、食べる前からも楽しめることもお気に入りの一つです。可愛くて、美味しくて、とても気に入っています!
Q. この商品のことは、どうやって知ったのですか?
以前、Twitterで紹介されているのを見て、知りました。
招き猫の可愛さに魅かれ、まずは母親へのプレゼントとして贈ってみたところ、味はもちろん猫の愛くるしさも気に入ってもらえたので、その時からこの商品は手土産のレパートリーの一つとなりました。
Q. 実際に手土産に持って行ったときはどんな感じでしたか?
お世話になっている目上の方に、久しぶりにお会いした際に贈りました。その場では箱に描かれた猫の可愛さに、とても喜んでくれました。ご自宅に帰り、商品の猫を見て、「可愛くて食べられない!」という言葉とともに、最中の可愛さにさらに喜んでいただけました。
そして、白あんの美味しさにも感動していただけました。偶然ですが、その方は白あん好きだったので、尚のこと喜んでいただけました。

お土産を渡した際に、一つの商品でも何度も喜んでいただけるというのが私はとても嬉しかったです。味だけでは商品の印象は残らないこともありそうですが、何度も見た目で喜んでいただけたら、記憶に刻まれるお土産の一つになるのではないかなと思います。
Q. それでは最後に、喜ばれる手土産の贈り方、選び方など、堀越さんの「手土産のマイルール」を教えてください
美味しいだけではなく、見た目でも楽しめる商品をプレゼントしたいなと思っています。
美味しいものはみなさん食べられる機会が多いと思うので、それだけではなく見た目でも楽しんでもらい、五感をフルに使って楽しんでもらいたいないと思っています。
東京の老舗和菓子屋が作る、かわいくて美味しい招き猫もなか
堀越さん、ありがとうございました! 東京の下町・錦糸町で創業して60余年の「御菓子司 白樺」の白樺の人気菓子「たらふくもなか」。
あっさりとしつつも独特のコクがある餡は、北海道産の白小豆を使ったもの。丁寧に炊き上げることで黄金色に輝き、美味しさと希少性から“白いダイヤ”とも呼ばれています。
香ばしい最中種との相性も良く、ほっくりとした食感とともに、食べるとまさに口福。スライド式の赤いパッケージに紅白の紐がかけられ、ギフトにもぴったりです。
