【2022年】スイーツのプロが厳選!お取り寄せできる人気のシュトーレン10選

シュトーレン フィグ エ ポワール パティスリー・サダハル・アオキ・パリ

古くからドイツで食べられている伝統的な菓子パン「シュトーレン」。クリスマスまでのアドベント(イエス・キリストの降誕を待つ期間)の間に、薄くスライスしてゆっくり時間をかけて食べるもの。

生地の中には、オレンジピールなどのさまざまなドライフルーツやレーズンなどが練り込まれ、表面には粉砂糖がまぶされているのが特徴で、クリスマス菓子の定番品として人気の商品です。

この時期、さまざまなシュトーレンがお店に並びますが、そんな中からおすすめの商品を、お取り寄せの達人である下井美奈子さんと平岩理緒さんに選んでいただきました。もちろん、どれもお取り寄せできるものばかりです!

下井美奈子さん
(スィーツコーディネイター)
洋菓子情報を紹介する他、講師、商品開発、レシピ提供を行うスイーツコーディネーター。 多数のメディアで洋菓子情報を紹介する他、商品開発、レシピ提供を行うスイーツコーディネーター。日本紅茶協会認定のティーインストラクターでもある。
平岩理緒さん
(スイーツジャーナリスト)
スイーツ情報WEB「幸せのケーキ共和国」主宰。スイーツジャーナリストとして全国銘菓に精通し、TV・雑誌等各メディアで発信。「All About」スイーツガイドも務める。イベント企画や司会、企業や自治体のスイーツ開発など幅広く活動。セミナーや製菓系学校での講師も務める。

爽やかな柚子が香る、カリザク食感が心地よいシュトーレン

柚子とジャンドゥージャのシュトーレン パレスホテル東京

フレーバーの種類も豊富で毎年楽しみにしています。2022年限定の新作シュトーレンは、ジャンドゥージャのナッティーな香りと相性の良い柚子を組み合わせています。

ジャンドゥージャは、ヘーゼルナッツなどのナッツのペーストと、ホールを粗めに砕いたものがたっぷり。カリカリザクザクとした食感がよく、かみしめるごとにナッツの香ばしさがたまりません。周囲にふりかけた柚子パウダーの爽やかな香りが特徴です。

リキュールはラム酒のほかに、スターアニスや、リコリス、フェンネルなどの香りをつけたリキュール「パスティス」を合わせています。このパスティスの香りが爽やかに広がり、奥行きのある香り高いシュトーレンに仕上がっています。(下井さん)

リッチな味わいの生地から熟成された香りが広がる2種類のシュトーレンセット

<アカシエ>シュトーレン(オリジナル&ピスターシュセット) MITSUKOSHI ISETANオンラインショップ

埼玉県・北浦和と浦和に店舗をもつ名店「アカシエ」。オーナーパティシエ興野燈さんがつくるシュトーレンは、箱をあけた瞬間から、熟成された芳醇な香りが広がり、ワクワク期待が高まります。使われているフルーツも多種で、パイナップル、リンゴ、グレープフルーツ、レーズン、オレンジ、レモン、チェリーをラム酒にしっかりと漬け込んでいます。

スパイスはナツメグ、カルダモン、アニス、シナモンなどをブレンド。アーモンドなどのナッツもたっぷり入っています。生地は、しっとりとしていてリッチなおいしさ。バター、マジパンを練り込み、コクのある仕上がりです。薄くスライスして、日々味の変化も楽しみたいです。

こちらの商品はアカシエのしっとりとした王道シュトーレンと、ピスタチオ生地のシュトーレンの2種がセットになっています。(下井さん)

バター感たっぷりのしっとりとした食感と味わいが印象的

シュトーレン COPIN(コパン)

鎌倉市・由比ヶ浜にて、姉妹でパンを作っている「COPIN」。毎年、期間限定で販売されるシュトーレンは大人気で、近年は予約販売で完売してしまうほど。

スパイスは軽やかで強すぎず、ドライフルーツなどの素材がもつ味わいを存分に楽しめます。シュトーレンの生地は、マジパンやアーモンドプードルをたっぷりと練りこみ、すましバターにつけることで、バターをしっかりと生地に含ませます。

ジワリとバターを感じるほど、しっとりとした食感の生地からは、ほのかにラム酒が香ります。また、中心に忍ばせたローマジパンは自家製。なめらかでコクがあり、アーモンドのナッティーな香りがたまりません。予約はお早めに。(下井さん)

30年変わらぬ味わいでふんわり&さくっとした食感が魅力

<ツォップ>オリジナルシュトレン MITSUKOSHI ISETANオンラインショップ

千葉県・松戸にある名店「ツォップ」のシュトレンがお取り寄せできるなんて嬉しい!オーナーシェフの伊原靖友さんは毎日300種類のパンを焼きあげ、遠方からもそのパンをもとめて訪れるファンが多いことで知られています。

サイズも大きめなのがうれしい。ホリデーシーズン、少しずつスライスして楽しめます。周囲がサクッとした食感が特徴的。しっかりと焼成してあり、粉の旨みと焼き味も感じます。

6ヶ月以上香辛料とともにじっくりと漬け込んだドライフルーツと、食感の違う2種類のアーモンドを贅沢に使用。時間をおくごとにドライフルーツと生地、スパイスが調和し、しっとりとした仕上がりになります。(下井さん)

ドライフルーツやナッツがぎっしり!フルーツの香りが広がる優しい味わい

MONT ST. CLAIR(モンサンクレール) シュトーレン ミニョン 高島屋オンラインストア

東京都・自由が丘に本店がある「モンサンクレール」。オーナーパティシエ辻口博啓さんのシュトーレンの特徴は、スパイスはほのかに香る程度で、フルーツの香りが広がる優しい味わい。プチプチとした食感がアクセントの白いちじく、そしてプルーンはシナモンやバニラ、アニスなどのスパイスと共に赤ワインでコンポートしています。

ほかにも、クランベリー、アプリコット、レーズンを、ラム酒にじっくりと漬け込みオレンジピール、レモンピール、チェリー、グレープフルーツなどを混ぜ込んでいます。

多彩なフルーツが、生地と合わさりフルーツの味わいがしっかり感じられます。一度に食べきれるサイズ感もうれしい。(下井さん)

赤ワインに漬け込んだいちじくと洋なしを使った豊かな風味がたまらない

シュトーレン フィグ エ ポワール パティスリー・サダハル・アオキ・パリ

フランス・パリの町の人々の暮らしを身近に感じてきた青木定治シェフだけに、ヨーロッパでクリスマスまでの期間を待ち望む4週間 “アドベント”には思い入れをお持ちです。

「シュトーレン」はドイツ発祥のアドベントの伝統菓子ですが、近年はフランスでも人気。「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」2022年の新作「シュトーレン」は、赤ワインに漬け込んだいちじくと洋なし入り。

フランス産発酵バターをとかした上澄みをたっぷりしみこませ、芳醇な香りを閉じ込めた生地には、他にもレーズン、プルーン、オレンジなどのドライフルーツと香ばしいアーモンドを加え、風味豊かな味わいに。薄くスライスし、ワインのお供にもお勧めです。(平岩さん)

グランプリ受賞!富山県の老舗和菓子店が作る「和のシュトーレン」

和のシュトーレン 薄氷本舗五郎丸屋

江戸時代の宝暦2年(1752年)創業、店名にもある伝統銘菓「薄氷」で知られる富山県の老舗和菓子店。まさかシュトーレンが?!と驚くかもしれませんが、16代目の現当主、渡邊克明さんが、2020年に開催された「第4回シュトーレンコンテスト」に挑戦し、見事にグランプリを受賞された作品です。大反響で、その後も毎年、クリスマスの定番となりました。

柚子、大納言鹿の子、栗、胡桃、いちじく、白ごま、きな粉といった、和菓子でおなじみの素材を使用した、和菓子店ならではのシュトーレン。

スパイスはほんのり上品に、シナモン、カルダモン、生姜などで爽やかに香り高く仕上げています。煎茶や焙じ茶とも合いそうな、ほっこりする味わいです。(平岩さん)

少しずつ食べたい!フルーツとカカオの風味が日ごとになじむシュトーレン

シュトーレン ピエール マルコリーニ

見た目は、幼子イエス・キリストの「おくるみ」を象徴しているとも言われる真っ白な粉糖に覆われた姿。その中から、赤ワインに漬けこんだたっぷりのドライフルーツを練り込んだカカオ味の生地が現れる色彩の対比が鮮やかです。

単なるチョコレート味というよりも、カカオをあたかもスパイスの1種のような感覚で包み込んだ、マルコリーニ氏ならではの芳醇なシュトーレン。フルーツとカカオの風味が日ごとになじみ、味わいや香りが変化していきます。

飲み物が無くてもよいほど、しっとり感のある生地ですが、浅煎りのフルーティーなコーヒーや赤ワインとの相性がいいので、お好きな方はぜひお試しを。(平岩さん)

ナッツがたっぷり!恩師のレシピを受け継いだ口どけよいシュトーレン

シュトーレン メゾンジブレー

シュトーレンは、フランスでもドイツ国境に近い地方では見かけるお菓子で、神奈川県中央林間の人気店「メゾンブレー」オーナーの江森宏之シェフが働いたロレーヌ地方の名店「フレッソン」でも作っていらしたそうです。

今秋、そんな恩師が急逝され、その味を受け継いでいこうと決意を新たにしたという江森シェフ。レモン皮のすりおろしと柚子ピールが爽やかに香り、2種のレーズンと、ゴロゴロとワイルドなヘーゼルナッツやアーモンドもたっぷり。最高級の発酵バターを使用し、しっかり焼き込んだ生地は表面サクッと。

今年から発酵方法を見直し、これまで以上に口どけよくなりました。フレッシュなうちに早めに食べきってほしいそうです。(平岩さん)

香り高いショコラ・オ・レでコーティングされたリッチな味わい

シュトーレン ル・ショコラ・アラン・デュカス

表面がチョコレートで覆われたシュトーレンは、フランス料理界の巨匠、アラン・デュカスのショコラトリーならでは。

フランス・コルシカ島のソヴェリア村で、昔ながらの製法で作られ爽やかでみずみずしいオレンジとレモンのフリュイ・コンフィ(果物の砂糖漬け)も味の決め手。たっぷり入ったローストアーモンドの香ばしさと相まって、互いを引き立て合います。

ショコラ・オ・レ(ミルクチョコレート)のコーティングは、まろやかさもありつつ、香り高くコクのあるリッチな味わい。あらかじめ食べやすい厚さにスライスされているので、スムーズにシェアできます。(平岩さん)

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