ミルクチョコレートの印象が変わる!スイス発のハイカカオチョコレート「イディリオ #15」

イディリオ #15

今年2017年のバレンタインデーでも大人気だった「Bean to Bar(ビーントゥバー)」。さまざまな商品がありますが、今回ご紹介するのは、スイスのバーゼルにあるイディリオオリジン社が作る特別なチョコレート「イディリオ #15」です。世界的に有名なチョコレートのアワード「インターナショナル・チョコレート・アワード(2015)」で銅賞を受賞した商品です。

これが本物のミルクチョコレート

「イディリオ #15」は、ヴェネズエラ南部で収穫された良質なカカオ豆を使った、シングル・オリジンのチョコレート。名前に番号が入っているように、10種類以上のラインナップがあります。その中で唯一のミルクチョコレートが「イディリオ #15」です(他はダークチョコレート)。

カカオの含有率が42%とはいえ、一般的なミルクチョコレートを想像すると甘ったるいのかなと思いきや、そんなことはありません。

そもそもミルクチョコレートはスイスで生まれたもの。良質なカカオ豆を使い、伝統的な技術で丁寧に作られたチョコレートは、やさしいカカオの酸味と濃厚でコクのあるミルクの調和がすばらしく、ミルクチョコレートとは思えないすっきりとした飽きの来ない味わいに仕上がっています。

イディリオ #15を割ったところ

またスイスのチョコレートと言えばその口どけが人気ですが、「イディリオ #15」は口に含むと、文字通り「すーっ」と溶けていく感覚が気持ちよく、そこにミルクとチョコの繊細な味わいが広がり、ついもう一口と手が伸びてしまいます。

文字をメインに扱ったパッケージもとてもオシャレ。ラインナップ各種の味や風味を視覚でも楽しめるようにと、それぞれのチョコレートをイメージした文字を使ったデザインになっているそうです。そのまま手渡しても十分にギフト感がありますね。

「イディリオ #15」はいまのところ、日本では「c7h8n4o2」だけが扱っています。「c7h8n4o2」では、この他にもさまざまなチョコレートが扱われていますが、板状のダークチョコレートの中にポルトガルのポートワインガナッシュが入った「ポートワインガナッシュ」もおすすめ。

ポートワインガナッシュ

ポルトガルのCHOCOLATARIA EQUADOR社が作っているチョコレートで、ポートワインの香りがとてもよく、でもワインが苦手な方でも十分においしく味わえる一品です。「イディリオ #15」と同じく、パッケージもオシャレなので、プチギフトとしてもおすすめです。

イディリオ #15