【6月16日は和菓子の日】由来と、喜ばれるセンスのいい和菓子をご紹介♪

6月16日は、和菓子の日。諸説ありますが、嘉祥(かじょう)という行事として、西暦848年に仁明天皇が、16個の菓子や餅を神前に供えて「健康で過ごせるように」と願ったことが起源だそうです。

そんな遙か昔から日本にとって欠かせない存在である和菓子。伝統的な老舗の和菓子をはじめ、現在ではモダンでオシャレな創作和菓子など、和菓子ジャンルの幅も広がっています。

今回は、プレゼントとしても喜ばれる、センスのいい「和菓子・和スイーツ」をご紹介します。

帰ってきた老舗の味!丸ごと渋皮栗入りの贅沢どら焼き


明治六年創業当時に人気だったどら焼きの復刻版。ひとつひとつ手作りで焼き上げたどら焼きは、蜂蜜がたっぷり入って、しっとりふっくら。北海道産大納言粒餡に、渋皮栗が丸ごと入っているので満足感もあり。栗の甘露煮では味わえない、栗本来の美味しさを楽しめます。 餡、栗、生地のバランスは絶妙で、非の打ち所がないどら焼きです。

小豆の美味しさを感じる餡がたっぷり入った手作り最中


丁寧に手練りで仕上げた餡を、香ばしく焼いた皮にたっぷりと詰めた最中。「瑞々しい」と評される餡は、最高級の丹波産大納言小豆を使用。粒が出来るだけ壊れないよう、密閉したカゴに入れて圧力釜で炊きあげているため、口に入れた瞬間に小豆の美味しさが広がります。熟練の職人が手作りした最中は大切な方への贈り物にもオススメです。

新感覚!自分でつくる、あんことマスカルポーネの洋風最中


最中皮、十勝産小豆の粒餡、マスカルポーネチーズの自家製クリームのセット。滋賀県産の糯米「羽二重糯」を使った最中皮にあんこやクリームをお好みでサンドしていただきます。香ばしく、歯切れのよい最中皮は、直前にサンドしていただければよりサクサクとした食感が楽しめます。パッケージも上品なので女性へのギフトにもオススメです。

職人の手作り!ふるふるモチモチの京わらび餅


京素材を厳選し、職人が手作りした和三盆の本わらび餅。一口食べれば、むっちりプルプル、独特の弾力と和三盆の上品な甘さが広がります。さらに、舌の温度でとろっと溶けて、心地の良い喉越しが楽しめます。付属の芳ばしい京きなこをたっぷりとまぶせば、甘みを和らげ、より一層美味しさをひきたてます。

ハレの日にぴったり♪画家が描いたフォトジェニック羊羹


切り分ける度に断面の絵柄が少しずつ変化していく、とてもファンタジックな羊羹。止まっていた鳥が羽ばたき、月が満ちていく。そして、空や山並みも移り変わります。まるで物語のワンシーンを見ているかのような断面は、カットする場所によって、味わいも変化していきます。クランベリーやクルミ、レーズンも入っていて、食感の違いも楽しめるモダンな逸品。日本画家の舛田玲香さんによる描き下ろしによるパッケージも素敵です。

いかがでしたか?今回は、味も見た目も評価されている様々な種類の和菓子をご紹介しました。

繊細で上品な和菓子は、きちんと感もあり、取引先や目上の方へプレゼントしても喜ばれます。ギフトや手土産に迷った時は、是非参考にしてみてくださいね!

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