じゅわっとあふれる桃の絞り汁と食感がたまらない♪「プチ完熟白桃ぜりー」【愛知県】

プチ完熟白桃ぜりー

ひんやりとした食感とさっぱりとした味わいのゼリーは、夏のスイーツとして人気の一品。中でもフルーツがたっぷり入ったゼリーは、「デザートゼリー」として特に人気です。

そこで今回は、今まさに旬の桃を使ったゼリーをご紹介します。「桃の果汁だけをそのままゼリーで固めたもの」でもなく、「桃の果肉をそのままゼリーで包んだもの」でもなく、桃の繊維が残ったままで、まるで桃を丸ごと食べているかのようなゼリーなんですよ。

おいしくても“規格外品”。そんな「木生り完熟桃」を使った桃のゼリー

今回ご紹介する桃花亭の「プチ完熟白桃ぜりー」で使われているのは、愛知県小牧篠岡で採れる完熟の白桃。それも収穫後に完熟状態になった白桃ではなく、枝から自然に落下するギリギリまで待って収穫した白桃、「木生り完熟桃」を使っています。

収穫されるギリギリまで木から栄養をもらっているから、桃の潤いと甘さがぎゅっと凝縮されていて、おいしさは格別。本来であれば、この桃を出荷できればよいのですが、桃はデリケートな果物。完熟の状態で出荷すると、お客さんの手元に届くまでに簡単に傷んでしまいます。そのため、おいしいことがわかっていても販売できず、いわゆる「規格外品」扱いになってしまうのです。

そこで生まれたのが「プチ完熟白桃ぜりー」をはじめとした、「木生り完熟桃」のおいしさをそのまま生かした桃のスイーツ。このおいしさをたくさんの人に味わってほしいと考えた桃花亭さんと地元の農家さんが協力して生まれました。ベストギフトアワードのスイーツ部門で金賞を受賞した「氷室白桃」も、その中のひとつです。

「プチ完熟白桃ぜりー」はそうやって収穫した「木生り完熟桃」を、手作業で丁寧に湯剥きと裏ごしして作っています。手作業で裏ごしをしているから、ゼリーの状態にしても桃の細かい繊維が少し残ります。だから食感も桃の果汁を単に固めたゼリーのようなつるんとしたものではなく、少しとろりとしているのです。

プチ完熟白桃ぜりーのパッケージ中身

このとろりとして果肉感のある食感と桃のみずみずしい果汁感、そして口に入れるとふわっと広がる桃の甘い香りで、ゼリーなのにまるで桃を食べているかのような味わいがたのしめるのです。

夏の手土産としてオススメの一品

「プチ完熟白桃ぜりー」は上質で薄いピンクの紙に包まれて届きますが、箱そのものは持ち運びがしやすくなっていて、手土産のときなどにもぴったり。特に夏の手土産は持ち運びの時の温度や、どうしても食欲が少なくなりやすいこともあり、なかなか選ぶのが大変ですが、「プチ完熟白桃ぜりー」は常温でも大丈夫なので持ち運びも気にしなくても大丈夫ですし、夏だからこその味わいはきっと子どもから大人までどなたにでも喜ばれますよ。

プチ完熟白桃ぜりーのパッケージ

もちろん常温のまま食べてもおいしいですが、やっぱり夏の暑い時期は冷蔵庫で冷やしてから食べるのがおすすめ。ひとつの大きさが小さいので、早く食べたいときは氷の中に少しの間入れておくだけでも冷えやすいですし、見た目にも涼やかです。

プチ完熟白桃ぜりー盛り付け

おいしくても販売できない貴重な「木生り完熟桃」を使った「プチ完熟白桃ぜりー」。夏季限定商品で、毎年6月から9月までの三ヶ月間だけ味わえます。2017年は9/9まで販売予定。「食べたい!」と思ったら、お早めにご注文されることをおすすめします。

手土産やお中元に人気のゼリー!夏ギフトにおすすめのスイーツ♪

2017.05.15
プチ完熟白桃ぜりー