ゼラチンを使わない北イタリアに伝わる昔ながらのパンナコッタ

クラシック パンナコッタ

北イタリアのピエモンテ州発祥のお菓子であるパンナコッタ。イタリア語で「パンナ(Panna)」は生クリーム、「コッタ(cotta)」は煮るという意味があります。その名の通り、生クリームを煮て作られたお菓子です。パンナコッタは、ゼラチンを使って冷やし固めるレシピも多いですが、昔ながらのレシピで作られた「クラシックパンナコッタ」をご紹介します。

使われている材料は生クリーム・卵・砂糖の3つ。シンプルな材料で作るお菓子はごまかしがききません。そのため、ひとつひとつ丁寧に気持ちを込めて作っているそうです。ゼラチンを使わないパンナコッタは、なめらかな舌触りでクリーミー。濃厚な生クリームの味わいに、ほろ苦いカラメルソースがアクセントになっています。

本場イタリアで食べるようなパンナコッタは、ちょっぴりビターで大人な味わいです。エスプレッソと一緒に食べたくなる、食後のデザートにおすすめの1品です。

絶妙なところを探しながら、カラメル部分とパンナコッタを混ぜて食べると、いい感じだと思います。最後にカラメルが残ってしまい、、少し苦くなりすぎてしまったのでリベンジしたいと思います。原材料もシンプルで、甘さもスッキリ。濃厚ですがカラメルの苦味もあるので、重すぎず、食後のデザートにもぴったりです。エスプレッソと一緒に食べたら最高だろうなあ、、と思いました。(ぴっぷりさん)

スプーンですくうと、とてもやわらか。口にいれるとなめらかで、くちどけがすごくいい!味はとても濃厚で、プリンと生クリームをミックスしたような感じ。プリンも好きですが、プリンよりも美味しいです♪下の方にはキャラメルが入っていて、またこのキャラメルの味が今まで食べたどのキャラメルよりもコクがあって、甘くて、香ばしくて、ほろ苦なんです。このパンナコッタに、本当によく合います。(nanaさん)

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子どものころから食への探求心が強く、管理栄養士の道へ。食にまつわる歴史や、豆知識を調べることが趣味です。モチモチした食感の食べ物が好き。現在は子育てをしながら、食に関わるライターをしています。愛知県在住。