
(お取り寄せの達人)
東京駅のすぐ近く。新丸ビルの1階にある「ショコラティエ パレ ド オール」は、チョコレートを愛する方々には既に有名なお店です。
丸の内界隈の方が手土産に利用することも多く、サロンで提供されるメニューもドリンクからケーキまで豊富。テレビ番組などで取り上げられたのを、ご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。
三枝俊介シェフがチョコレートのファンを魅了する理由
三枝俊介シェフは、2004年に関西初の本格的なチョコレート専門店「ショコラティエ パレ ド オール OSAKA」をオープン。その後2007年に東京店(新丸ビル)をオープンし、東京のチョコレートファンにも知られる存在となりました。
2014年、三枝シェフは、57才にしてオーナーをつとめていた8店舗のパティスリー全店をショコラトリーにリニューアルし、清里(山梨県)にカカオ豆からチョコレート作るためのアトリエを作りました。清里の工房には店舗が併設され、カカオ豆から作られる産地別のタブレット(板チョコレート)を始め、チョコレートを使ったケーキやドリンクなどが販売されています。
店名を商品名として付けた代表作がさらに進化
ショコラティエ パレ ド オールのボンボンショコラの中で、代表作となっているのが店名でもある「パレドオール」です。
フランス語で「金の円盤」を意味する美しいショコラ。三枝シェフが訪れて、仕事の経験をしたリヨンの老舗チョコレート店「ベルナシオン」のスペシャリテが名前の由来です。
この代表作が、2018年5月末に、より美味しくなってリニューアルしました。香り高くするための工夫がされています。
トリニダード・トバゴ産カカオをメインにそのほかの産地のカカオもブレンド。コーティングのチョコレートとの対比もよく、カカオの複雑な風味を引き出し、バランスのよい風味を目指しています。
また、ギフトにふさわしいのは、金箔が輝かしいこと。金沢産の国宝修繕に使用されるレベルの金箔を一つ一つ職人が手で乗せて飾っています。
この一粒は、多くの工程を経て作られています。赤道に近いトリニダード・トバゴからカカオ豆が清里の工房へ。選別、ローストし、最高のチョコレートを作る。それが清里から大阪のアトリエへ運ばれ、最終的なボンボンショコラの形に多くのスタッフたちが仕上げていく。私はその全行程を拝見しましたが、一粒に多くの作業が重ねられていました。1粒500円、と高価なチョコレートではありますが、金箔が使われた豪華さは、お祝いなどにもふさわしいと思います。
フランスではトラディショナルなチョコレート「パレドオール」はフランス語で「金の円盤」という意味。日本のショコラティエによるボンボンショコラ、「パレドオール」も体験してみてください。





















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