
(スィーツコーディネイター)
洋菓子情報を紹介する他、講師、商品開発、レシピ提供を行うスイーツコーディネーター。 一般企業退職後、渡仏しパリRitz Escoffierで料理・菓子のディプロム取得。渡仏中、ル・コルドンブルー、ルノートル、フランス家庭菓子、イギリス家庭菓子など学ぶ。 2年間のロサンゼルス在住中、各国の製菓料理を学ぶ。 多数のメディアで洋菓子情報を紹介する他、商品開発、レシピ提供を行うスイーツコーディネーター。日本紅茶協会認定ティーインストラクター。
「口の中でふんわりほどけてシュワリと溶けていく」。
いわゆる駄菓子のラムネとは一味も二味も違う、大人が楽しむラムネをご紹介します!
天保9年(1838年)に富山の高岡に創業した大野屋で保管される和菓子用の木型を使って、職人がひとつひとつ丁寧に作った「高岡ラムネ」。繊細な細工がほどこされた木型から生まれるラムネの愛らしい見た目にキュンとします!
素材は富山産コシヒカリ米粉をはじめ、地域素材を組み合わせたナチュラルな味わいも魅力。
「宝尽くし」は国産の生姜の風味が口の中でピリリとアクセントになり、余韻に生姜の風味も残り、生姜好きの方におすすめしたい!
その他にも「御車山」は、リンゴジュースやリンゴの粉末も加わりジューシーでリンゴの華やかな香りが口いっぱいに広がります。
「貝尽くし」は、ユズの香りが爽やかで、余韻にほろ苦さが残る大人の味わい。
どれもケミカルな味わいではなく、上品で自然な風味です。誰もが知っているラムネだからこそ、ワンランク上の高岡ラムネの違いがわかるはず! どこか懐かしさも感じるラムネは、大人が心躍る逸品です。






















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