かわいくて美味しい!京都で人気のお店のチョコレートボールとフルーツディップのアソート/ギフトにしたい人気のチョコ vol.12

フルーツディップ&チョコレートボールブラウン缶 カカオマーケット
市川歩美さん
(ショコラコーディネーター・チョコレートジャーナリスト)
大学卒業後民間放送局に入社、ディレクターとして多数の番組を企画・制作。ショコラ愛好家歴は25年以上で、現在はチョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターとして雑誌、ラジオ、TV、情報サイトなどで活躍。東洋経済オンライン執筆者、オールアバウトのチョコレートガイドもつとめる。チョコレート情報サイト「The Chocolate Journal」を主催。

カラフルで美味しいチョコレートボックス。ニューヨーク発「カカオマーケットバイマリベル」のチョコレートの詰め合わせセットを、ご紹介しますね。楽しい気分になれる、私のお気に入りです。

「カカオマーケットバイマリベル」は、チョコレートファンにはよく知られたブランド。京都の祇園四条駅のそばに路面店があります。

「フルーツディップ&チョコレートボールブラウン缶」は、ブランドの代表作をバランスよく詰め合わせたセットで、オンラインショップで大人気だそうです。

お店へ行くと、量り売りを中心に美味しくてかわいいチョコレートが勢揃い。好きなものを詰め合わせてギフトにしたり、おやつにしたり。このセットには、お店で買えるチョコレートたちが、ぎっしり詰まっています。

シックなチョコレートカラーの缶に、赤いリボン。FARM TO BAR(ファームトゥバー)とは、「カカオ豆の生産を農園からチョコレートにするまで一貫して行なっている」ことを意味しています。

フルーツディップ&チョコレートボールブラウン缶 カカオマーケット パッケージ

このブランドは、オーナーのマリベル・リーバマンさんが、故郷であるホンジュラスのカカオ農園と関わり、カカオからチョコレートを手がけています。

お店で大人気の商品がぎっしり詰まった特別なアソート

缶をあけると、かわいい!

フルーツディップ&チョコレートボールブラウン缶 カカオマーケット かわいいチョコがいっぱい

中身は、いろいろ、どれもおいしいので楽しんでください。外出しづらい時期も、ブランドが、オススメのチョコレートをバランスよくセットしてくれたボックスがあれば、うれしいですよね。

時期などにより内容は不定期に変わりますが、フルーツディップが4種類、チョコレートボールは7種類入っています。

下の写真は、真っ赤な「チョコレートラズベリー」、グリーンの「ミントチップモルトボール」、パープルは「ブルーベリー」、ベージュは「エスプレッソビーンズのマーブル」。

「伊予柑ダークハーフディップ」は、愛媛県の伊予柑を砂糖漬けにしないで、そのまま天日干しをしたものを使っているので、ナチュラルな風味が魅力です。

フルーツディップ&チョコレートボールブラウン缶 カカオマーケット チョコボール

下の写真は、ドライプルーンにチョコレートディップした「ダークプルーン」、甘酸っぱいクランベリーとレーズンにホワイトチョコをからめた「ホワイトレーズンクランベリー」、カリッとコーヒー豆がはじける、チョコ違いの「エスプレッソビーンズ」がさらに2種。

フルーツディップ&チョコレートボールブラウン缶 カカオマーケット フルーツディップ

どれもおいしいんです。お皿にのせるときれいで、味わうたびに、甘酸っぱいフルーツ、さわやかなミント、香ばしいナッツ、コーヒー、と次々と風味がはじけます。

ほかにも、カプチーノアーモンド、ミルクチョコレートプレッツェル、ベーコンプレッツェル、トリプルチョコレートトフィーなどが入っています。

缶をひらくと、ブランドのオーナー、マリベル・リーバーマンさんの写真があります。マリベルさんは、故郷のホンジュラスでカカオ栽培をしている女性たちを支援し、直接カカオを購入することで、カカオ生産者の生活向上を目指す活動をしています。

フルーツディップ&チョコレートボールブラウン缶 カカオマーケット パッケージの蓋の裏

チョコレートとカカオへの愛があふれる、おしゃれでおいしいギフトになります。

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フルーツディップ&チョコレートボールブラウン缶 カカオマーケット

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大学卒業後民間放送局に入社、ディレクターとして多数の番組を企画・制作。ショコラ愛好家歴は25年以上で、現在はチョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターとして雑誌、ラジオ、TV、情報サイトなどで活躍。東洋経済オンライン執筆者、オールアバウトのチョコレートガイドもつとめる。チョコレート情報サイト「The Chocolate Journal」を主催。