1~2分でいつもの料理が旨くなる「博多の幸うまだし」

だしは、昆布やかつお、煮干しなどから取るのが基本ですが、素材を用意して、時間をかけて毎回だしを取るというのはなかなか大変。特にだしを取るのに慣れていないうちは、だしの味が変わりやすく、思った通りの味に仕上げるのが難しいかもしれません。

そこでおすすめしたいのが、「だし商品」を上手に使うことです。

だしを使ったおいしい料理を手軽に作れる「だし商品」

さまざまなだし商品が販売されていますが、最近の人気は、あご(飛び魚)を使った「あごだし」。あごから取っただしは、生臭くなく、上品な味とコクが特徴で、だしを使うさまざまな料理に合うとの評判も高く、だしの中でも高級品のひとつになっています。

そんな「あご」を使っただし商品が「博多の幸うまだし」。あごの他に、利尻昆布や椎茸、かつお節など、6つの厳選された国産素材を使っただしパックです。

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1~2分でおいしいだしが手軽に作れる

だしのとり方はとても簡単。水を張ったお鍋に入れて、たった1~2分、煮出すだけ。これならいそがしい毎日の中でも、味噌汁や肉じゃがなど、だしを使う料理をさっと素早く作ることができます。お粥や卵焼きなどに、さっと混ぜあわせるのもおすすめです。

さらに「博多の幸うまだし」が他のだし商品とちょっと違うのが、塩、砂糖、醤油で下味が付けられていること。ほかに調味料を使わなくても、和風スープや炊き込みご飯などを簡単においしく作ることができます。また使い終わったパックから中身を取り出して水分を飛ばしたあと、ふりかけとして使ったり、炒飯にぱっと混ぜるだけでも、これまでとは違ったおいしさを味わうことができます。

だし商品を使って、だしのおいしさを知り、自分の好みのだしの味を見つけたら、今度は素材を使ってだしを取っていくのもたのしいですね。

【おまけ】ところで「うま味」って?

だしには「うま味成分」がたっぷり含まれていて、これが料理の美味しさを引き上げてくれます。ところでこの「うま味」というのは、いったいどういうものなのでしょうか。

味は基本的に5つに分類されます。これを「基本味」と言い、うま味はその中のひとつ。うま味の他には、甘味、酸味、塩味、苦味があり、それぞれ独立した味として分けられています。たとえば「甘味が強い」「酸味が足りない」と言うのと同じように、「うま味が足りない」という言い方もできます。

さらに、「うま味成分」を組み合わせることで、うま味をとても強くすることができます。たとえば、昆布とかつお節を使ってだしを取ることがありますが、これは昆布に含まれるうま味成分「グルタミン酸」と、かつお節に含まれるうまみ成分「イノシン酸」を組み合わせることで、うま味を相乗効果的に強くしています。ちなみに「博多の幸うまだし」では6つの素材をバランスよく使うことで、素材のうま味を最大限に引き出しているそうです。

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