日本最古級であり、五大銘茶の産地の1つである朝宮で生まれたお茶屋「京都利休園」。創業400年の歴史ある老舗茶屋による、厳選された茶葉を使った「宇治抹茶アイス」と「黒ほうじアイス」の2種セットです。
「宇治抹茶アイス」は、一般的な抹茶アイスと比べて5倍もの抹茶が入っているので、まさに抹茶そのものの味わい。立てたお茶のような華やかな香りと苦み、ほのかな渋みや甘みがそのまま楽しめます。
「黒ほうじアイス」は、太い茎を高温で一気に炭近くになるまで焙じた茎「炭茎」と、じっくりと二度焙煎した雁がねほうじ茶をブレンドした“黒ほうじ”を使用。口に入れた瞬間、雑味のない甘さが広がり、後からくる酸味がアクセントになるこだわりのブレンド茶です。宇治抹茶と同じく5倍の茶葉を使っており、香ばしさがクセになる少しビターな味わいに。
どちらの茶葉もそれぞれを引き立たせる濃厚なミルクアイスとの相性も抜群♪冷たくなめらかな舌触りで暑い季節にも食べやすい、とっておきのお茶スイーツです。
黒い箱にゴールドのロゴシールという、シンプルながらも高級感が感じられます。箱を開けると、白いパッケージのアイスが綺麗に並べられています。蓋をあけると、どちらも色が濃い!!それもそのはずです。こちらの京都利休園さんのアイスは、一般の抹茶アイス・ほうじ茶アイスと比べ、約5倍もの高級宇治抹茶や上質なほうじ茶を使用しているのです。食べる前から期待が高まります。はじめに抹茶をいただきます。(さちこっこさん)
まずは抹茶。口に入れるとお茶の香りがして、口の中で溶けた瞬間、茶道で頂くお茶のような苦味のような渋味が一瞬舌に残ります。でもすっと消えていきます。抹茶が大好きでいろいろなメーカーの抹茶アイスを食べますが、お茶の香りとお茶を飲んだ時のような渋味と苦味を感じたアイスは初めてでした。
次に黒ほうじ茶。ほうじ茶は毎日飲むほど大好きで、食べるまではさっぱりとしたアイスで多分あまり美味しくないのでは…?なんて想像していましたが、想像を覆すほどの美味しさにびっくりしました。ほうじ茶の香りと黒ごまアイスのような濃厚さがとても癖になりました。でもこちらもさっぱりとしていて、ほうじ茶を飲んだような感じの後味です。(りりこさん)