香り高くジューシーな日本酒。酸が立ったワインのような日本酒。お燗にしておいしいボリューミーな日本酒。美味しい日本酒はたくさんあるけれど、食事に合わせてゆっくり楽しむ、また1日の終わりのリラックスタイムに楽しむ、そんな日常の自分へのご褒美時間に飲みたいのは、優しいお酒・・・だったりするかも・・・。
そこでおすすめなのが、これ「ワタシノオト」。もうラベルを見るからに優しそうでしょう。中身もイメージそのままに、優しく美味しいお酒なのですよ。
まず、アルコール度数について。日本酒は、普通15,6度あるものが多く(原酒などだと20度近くあるものも)、ワインよりも高いもの。しかし、その差は、たかが2~3度、されど2~3度で、お酒に強い人でないとずっと飲めない、へたすると悪酔いしちゃう、そんなマイナスイメージに繋がることも。それがこのお酒は、アルコール度数12パーセントと、ほどよい低アル感。このぐらいなら、お酒感もありながら、長い時間ゆるゆるといただけるではないですか!
そして、もちろんお味も、あの一ノ蔵のお酒ですからお墨付き。けして押しつけがましくない優し酸と、優しい麹の甘味、しかし後味はすっきと爽やかな、丁度よく癒やされる、美味しいお酒でございますよ。
そんなこのお酒は、和食はもちろんのこと、生ハム、マリネ、チーズ(特にクリームチーズやコクのあるタイプのもの)など、和洋中問わず、様々なお料理とのマッチしますよ。いろいろなお料理と合わせて楽しんでくださいね。
ところで「ワタシノオト」とは、「わたしの音」と「わたしノート」という二つの意味があるとのこと。
・わたしの音・・・「ひとり時間 心の音に耳をすます」という意味。
・わたしノート・・・「みんなの時間 私ノートに書きとめる」という意味。
家族や気のおけない仲間とのひととき、また時には一人でゆっくり過ごす時間に寄り添うお酒でありたいという想いが込められているのです。
このコンセプトが素敵過ぎますよね~。それもそのはず、このお酒、一ノ蔵の女性だけの開発チームが作ったのだそう。女子の心は女子が一番知っている。納得です・・・。
あなたも、1日の終わりのご褒美時間に、女子会に、母娘の語らいに。あ、男子の前でかわいい女の子ぶりたい時にも♪ 様々なシーンで、このお酒を楽しんでくださいね。
きき酒師をはじめ、夫婦カウンセラー・メンタル心理カウンセラー・ 温泉ソムリエなど多数の資格をを持ちエッセイ執筆や講演を行っている。
日本酒関連は、講演・イベントの司会・出演。その他、TVや雑誌への出演・コラムの執筆、また、日本酒の会のプロデュース・コーディネートなど、日本酒の魅力を伝える活動は多岐にわたる。