TBS「有吉ジャポン」出演!日本酒スタイリスト・島田律子さんオススメの極上酒

現在、5人しかいない日本酒スタイリストの一人として、数々のメディアで活躍する島田律子さん。利酒(ききざけ)師、ワインコーディネーターなど、数々の資格を持ち、豊富な知識と女性ならではの視点で極上の一本をオススメしてくれます。

そんな島田さんがオススメする日本酒たちの中から、女性や日本酒初心者の方でも楽しめる逸品をご紹介します。今、若い人たちの間でも人気が高まりつつある、日本酒。日本の自然や歴史、作り手の思いが詰まった日本酒の世界を、ちょっと覗いていきませんか♪

一ノ蔵の女性開発チームが作った、優しい日本酒「ワタシノオト」

一ノ蔵 純米酒 ワタシノオト 720ml

「すず音」など、女性にも飲みやすい日本酒作りが評判の酒造「一ノ蔵」。そんな一ノ蔵の女性開発チームによって作り出されたのが「ワタシノオト」です。わざと日本酒独特のキレをゆるめ、アルコール度数を低くしており、米麹のまろやかで華やぎのある味わいをゆったりと感じられます。その優しい味わいは、和洋問わずどんなお料理にも合い、すっきりとした飲み口が次に頂くお料理の味を新鮮に楽しませてくれます。ほっと一息、時間を大事に使いたいときにおすすめの一品です。

▼島田さんのオススメコメントより

もちろんお味も、あの一ノ蔵のお酒ですからお墨付き。けして押しつけがましくない優し酸と、優しい麹の甘味、しかし後味はすっきと爽やかな、丁度よく癒やされる、美味しいお酒でございますよ。

そんなこのお酒は、和食はもちろんのこと、生ハム、マリネ、チーズ(特にクリームチーズやコクのあるタイプのもの)など、和洋中問わず、様々なお料理とのマッチしますよ。いろいろなお料理と合わせて楽しんでくださいね。続きを読む>>

業界でも話題沸騰中♪ 歴史を感じるのに、どこか新しい「ヴィンテージ日本酒」

3601002 三芳菊 無濾過生原酒 中汲み

一般的にできたてのフレッシュなものが重宝されやすい日本酒業界において、話題沸騰中の「ヴィンテージ日本酒」。実力のある日本各地の名酒造とコラボして作り出される「ヴィンテージ日本酒」ですが、島田さんのオススメは徳島県の三芳菊酒造とともに作り出された「361002」。米麹と水だけで魔法のように作り出されるフルーティーな味わいの三好菊を熟成用に製造し、じっくり熟成された後には、華やかかつ深みのある香りと舌触りが堪能できます。

▼島田さんのオススメコメント

このお酒、三芳菊の特徴であるフルーティーさと、リンゴ酸とコハク酸が、更に多く感じるのが特徴。そしてこの「中汲み」とは、日本酒を搾る時の、真ん中のあたり、一番香味のバランスがよいお酒のこと。普通は、搾りはじめの「あらばしり」と、最後の「責め」をブレンドするものですが、「中汲み」だけを使うとは、大変贅沢なお酒と言えますね。更に、加水なし、火入れなしの、無濾過生原酒、という贅沢!

先日、このお酒を1年寝かせたものをいただく機会があったのですが、これがなんとも、上品な熟成感と、フルーティーさは更に花開き、それはそれは、もう言葉には出来ないほど美味しく熟成されていましたよ~。このお酒が、今後更にどんな風に熟成してくのか!楽しみが止まりません!私も、10年後、20年後も追いかけられるよう、ずっと元気で飲める体でいなくっちゃ(笑)全文を読む>>

まるで和製シャンパン!? しゅわりと優しくはじける「awa酒」

あわ 八海山 瓶内二次発酵酒 360mlハーフサイズ
近年、人気が高まりつつあるスパークリングの日本酒。その中でも、①米、米麹のみ使用、②3等級以上の国産米のみ使用、③醸造中に自然発酵した炭酸ガスのみ保有していること、など厳しい条件をクリアした、ワンランク上のスパークリング日本酒のみを「awa酒」として認証する動きが高まっているそうです。こちらは、新潟を代表する名酒「八海山」のawa酒。瑞々しくフレッシュな味わいが、繊細な泡と共に、お口で優しく広がります。注いだ時の美しさも必見の一品です。

▼島田さんのオススメコメントより

とにかく、あの八海山の「awa酒」ですから、これがまた素晴らしすぎるほどに「いい酒」なわけです。(先日放送された「カンブリア宮殿」(テレビ東京)に、八海醸造 南雲社長が出演され、「いい酒」だと言われることが一番嬉しい、とおっしゃっていましたね。)
その、フルートグラスに注いだ時の、見た目の美しさ、フルーティーな香り、そして、口に含めば、上品な甘味と、ガス注入とは違う自然で細やかな泡の優しい口当たりに、ため息が出るほど、うっとり癒やされます~。

ビール瓶のように栓抜きを使うボトルデザインも、またおしゃれで素敵ですね。続きを読む>>

新進気鋭の若手社長が造り上げた、世界も注目する食中酒「紀土 大吟醸」

紀土 大吟醸 720ml

酒質の劇的な向上と、スタイリッシュなデザインで、革新的な改革を進め、日本酒ファンの中でも注目度大の「平和酒造」。そのきっかけになったのが、家業を継ぎ、新たな方向へと事業の舵をとった山本典正さんでした。山本さんが作るお酒の中でも特に人気が高いのがこちらの「紀土 大吟醸」。世界でも最も権威のあるIWC(インターナショナル ワインチャレンジ)で2年連続、吟醸酒・大吟醸酒の部でリージョナルトロフィーを獲得しているそうです。贅沢なお米本来の旨みが、ともに頂くお料理の味を引き立ててくれます。

このお酒、その造りがスゴイのです。
酒米の最高峰「山田錦」を35%までも磨き、長期低温醗酵で醸した、とにかく贅沢な造りの大吟醸。昨年春、平和酒造は『全国新酒鑑評会』でも金賞受賞という快挙を成し遂げていますが、その出品酒と同等スペックのお酒をブレンドし、食中でも飲めるというコンセプトで仕上げたというのですから、これぞ、究極の食中酒と言えるでしょう。

さて、そのお味は・・・。
まず、リンゴ、サクランボ等のきれいなフルーツの香りに、うっとり~。
口に含むと、これぞ「紀土」らしい、上品で綺麗な優しい味わいの中に、山田錦の深く豊かなお米のふくらみも感じ、その感動たるや、それはそれは、悶絶もの~!

これが、食事と合う、いやそれ以上に、食事の持ち味をグワっと引き出し、更に料理を、そしてお酒までもが更に美味しくなるという、2乗、3乗、それ以上の感動を与えてくれるのですよ!続きはこちら>>

 

いかがでしたか?長い歴史を持ちながら、未だ進化を続ける酒造りとその造り手たちの思い、そんな味わい以外にも魅力がたっぷりな日本酒たちの世界を、ぜひお取り寄せして楽しんでみてくださいね♪

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