
お世話になっております。るぅのおいしいうちごはん、管理人るぅです。実は私、バレンタインデー生まれでして、生まれる前からそういう運命だったのか、チョコレートが大好きなんですね。365日口にしない日がないくらいチョコレートが大好き!
特にバレンタインデーの近いこの時期は、あっちに行ってチョコレートを買い、こっちに行ってチョコレートを買い、口には溢れんばかりのチョコレートを含み、毎日がパラダイス。最近は自分へのご褒美チョコが流行っていたりして、チョコを買う大義名分もでき、嬉しい限り&胃袋を借りたい。
連載7回目となる今回は、生まれる前からチョコレートとご縁のあった私がイチオシしたいチョコレート。カカオマーケットbyマリベルさんのホットチョコレート、アズテックです!
余分なものが一切ない“本物の”チョコレート
とってもお洒落なパッケージに包まれたカカオマーケットbyマリベルさんのホットチョコレート。
「アズテック」は、いくつかあるホットチョコレートの中で、最もポピュラーなクラシックライン。チョコレートそのものの味が楽しめるとっても濃厚なタイプです。
袋を開けると細かく削られたチョコレートが顔を出し、口に含めばカカオ感の強さと美味しさにびっくりしますが、それもそのはず。ホットチョコレートの原材料は、カカオマス、砂糖、全粉乳、カカオバター、乳化剤(大豆由来)と、とってもシンプル。余分なものが一切ない“本物の”チョコレートを使っているのです。
お好みはどちらのスタイル? ホットチョコレートの作り方
それではホットチョコレートを作ってみましょう。
まず、小鍋にお湯40~45gを入れて弱火にかけ、ホットチョコレート30~35gを少しずつ加えます、それをヘラやスプーンで混ぜ溶かせば、ヨーロピアンスタイルのホットチョコレートができます。
小鍋に牛乳80~90gを入れて弱火にかけ、ホットチョコレート30~35gを少しずつ加え、ヘラやスプーンで混ぜ溶かせば、アメリカンスタイルのホットチョコレートができます。
計量が面倒な方は、大さじすりきり1杯で約9g、ふんわり1杯で約10gなのでご参考にどうぞ。
できあがりはこちら。右がヨーロピアンスタイル(お湯)、左がアメリカンスタイル(牛乳)です。
右のヨーロピアンスタイル(お湯)は、驚くほど濃く&カカオ感が強く、チョコレートより濃いホットチョコレート。ほんの少量を口に含んだだけで衝撃のチョコレート感に包まれ、それも、今まで食べたことがないような純粋なチョコレート味。しかも、これだけの濃さがありながらにして甘さは控え目。とっても上品な甘さで後味は最高。悶える美味しさです。
対して、アメリカンスタイル(牛乳)は、牛乳のミルク感が加わる分、カカオ感やチョコレート感は劣りますが、牛乳が実によい仕事をしてくれ、ほんのりとした優しい甘さが加わります。全体的にあたりが優しく、口あたりは柔らかく、なんという相乗効果。こちらもまた悶える美味しさです。
どちらのホットチョコレートも大変濃く、飲むというよりスプーンですくって食べる感覚ですが、濃いめが苦手な方は、少し薄めに作っても美味しいですし、実際私も自分をスーパー甘やかしたい時は上記の配合ですが、少しだけ甘やかしたい時はホットチョコレート30gに対して牛乳120g(お湯なら60g)と飲み分け、もちろん面倒くさい時はレンチンです。鍋は使いませんが美味しくできます。
アレンジ次第で楽しみ方は無限大!
純粋にホットチョコレートを楽しみたいならそのままの状態でいただくのがおすすめですが、好みでホイップした生クリームを浮かべるのもおすすめ。私のイチオシは生クリームに4%のグラニュー糖を加え、7分立てに泡立てたものをスプーン一杯のせること。
夏は、冷やして氷を浮かべたアイスチョコレートも美味ですし、濃いめに作ったホットチョコレートはスプレッドとしても使えます(パンにスプーン一杯のスプレットを塗るだけで、どんなパンもスーパー美味しくなります)。
1回に使う量はだいたい30g程度。1缶170g入りなので、5~6回は楽しめますし、賞味期限は約8ケ月&保存方法は「高温多湿を避け18度以下の冷暗所で保存」とのことなので、長く楽しめるのも魅力のひとつ。
贈りものにはもちろんのこと、少し疲れた時や自分を甘やかしたい時、自分を褒めたい時など、どんな時も寄り添ってくれるホットチョコレートです!






















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