幻の日本酒の優しい香りに癒される、バレンタインデーに贈りたいチョコレート/お祝いに贈りたいお取り寄せ vol.35

仙櫻-SENSAKURA le fleuve(ル・フルーヴ)
aiko*さん
お取り寄せ生活研究家
料理研究家の母の影響で「食べる」楽しみや大切さを自然に学び、お取り寄せが生活の中に溶け込んだ環境で育ち、20歳過ぎから自分でもお取り寄せ生活を開始。結婚後は横浜で、毎日のようにお取り寄せを楽しむ日々。自分が感じた「美味しい」、お取り寄せ生活の楽しさをひとりでも多くの友人たちに伝えたい、一緒に共有したい、という思いで、ブログ・雑誌・ラジオ・セミナーなどで活動中。

日常が様変わりした2020年が終わり、2021年がスタートしました。お正月気分が抜けたと思ったらやってくる大きなイベント、バレンタインデー。今年はどうやってどこで買おうか?と悩まれている方も多いと思いますが、そんな時「お取り寄せする」という方法はありがたいですよね。

そんなバレンタインデーにおすすめしたいのが、兵庫県の幻の地酒を使った珍しいチョコレートです。

生産者の顔が見えるお菓子作りを目指す「le fleuve(ル・フルーヴ)」

「le fleuve(ル・フルーヴ)」は兵庫県養父市大原町に、店舗を持たずアトリエだけを設けているお店です。ショコラティエ 上垣河大さんが、『和食の様に素材そのものを生かしたお菓子』をコンセプトに2014年、故郷である養父市でスタートさせたブランドです。

仙櫻-SENSAKURA le fleuve(ル・フルーヴ) 上垣河大さん

ご実家が農業と養蜂、養鶏を営まれていた為、生産者さんたちの作業や思い入れを見てきたからこそ、「生産者さんたちの顔まで見えるお菓子作り」を大切にされているそうです。

友人から贈られて知ったル・フルーヴさんですが、何も知識を入れず食べて「やっぱり日本のチョコレートって美味しいねえ。この感じだねえ」と思いました。なぜか私が心惹かれたチョコレートは日本人ショコラティエが日本で心や思いが込められたものが多い気がします。私も兵庫県生まれ育ちで兵庫の生産物を食べて育ったので、個人的に思い入れが深くなりました。

2020年冬にはコロナ過で旅ができない中、旅気分を味わってもらおうと、全国5ヶ所にある「SETRE」というホテルとコラボ。兵庫のはちみつ・ハーブ・塩など、「SETRE」がある場所の素材を使い、旅をテーマにしたチョコレートも手掛けられました。

地域で守り続けた幻の地酒「仙櫻」を使ったボンボン・オ・ショコラ

ご紹介する『仙櫻-SENSAKURA-』は、兵庫県養父市大屋町の幻の地酒「仙櫻」を使用しています。

兵庫県最高峰氷ノ山のブナの原生林から流れる貴重な水と、大屋町の有機無農薬栽培のお米だけを使い、大屋町明延鉱山の坑道跡で半年間かけて熟成されたお酒です。

可愛いドーム型のチョコレートの中には、柔らかくくちどけの良いホワイトチョコベースのガナッシュが入っています。口の中でとけていくと同時に、甘酒のような甘くて優しい日本酒の香りがふわっと広がり、幸せな気持ちになるチョコレートです。

お酒を使っていますが、ガツンと来るお酒の感じがないので、普段あまりお酒は召し上がらない方や、日本酒は飲まないけど酒粕や甘酒のあの日本酒独特の香りに癒しを感じる方には、絶対に喜んでもらえると断言したくなるような香りとフルーティさです。

お口直しに、四角い形のプレーンなミルクチョコレートもセットになっています。このミルクチョコレートもシンプル、かつなめらかで、ついもう一つと手が伸びてしまいます。

冷蔵庫に保存されている場合は、香りとなめらかさを楽しむために常温に戻してから食べていただきたいです。

私にこのチョコレートを贈ってくれた友人も、私が甘酒や日本酒の香りが好きなのを知ってのセレクトでしたが、それ以来のお気に入りで、ステキな出逢いのきっかけとなりました。

仙櫻-SENSAKURA le fleuve(ル・フルーヴ) パッケージ

お酒が好きな方への贈り物としてはもちろん、大人の女性にもぴったりの『仙櫻-SENSAKURA-』。今年のバレンタインデーにおすすめです。

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仙櫻-SENSAKURA le fleuve(ル・フルーヴ)

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