
我が家には「夢は毎日満漢全席」という、とんでもない野望を持つ夫がおりまして、毎日食べることに命をかけてるんですね。
そんな夫が「世界中の冷麺が食べたい」と言うもので、今年は片っ端からお取り寄せをして楽しんでいるのですが、ついに「これは……!」と思える出会いがありました。
それが冷麺ダイニングつるしこさんの「トマトバジル冷麺」。
夫のために取り寄せた冷麺があまりにも美味しく、うっかり私と娘で食べ尽くしてしまったのはここだけの話です。
素材の組み合わせ方に驚き! ハイセンス冷麺が味わえる「冷麺ダイニングつるしこ」
冷麺ダイニングつるしこさんは、渋谷と自由が丘にお店を構える日本初の冷麺専門店。
全メニュー化学調味料不使用&ベジタリアンやヴィーガン向けのメニューも多く、そして冷麺がハイセンス。豆乳やアボカド、カレーやトマトバジルといった異色な組み合わせを彩り豊かに仕上げ、それがとってもお洒落なんです。
あまりにも美味しそうでついつい目移りしてしまいますが、私のイチオシはトマトバジル冷麺。お店でも一番人気の冷麺です。
トマトバジル冷麺は、つるしこ冷麺(1食140g×2)に、豆乳ベースのスープ(1食180g×2)、ドライトマトペースト(1食20g×2)がセットになった商品で、配送は冷凍。賞味期限は90日。
冷凍ですが、解凍時の手間はなく、スープは流水に5分も晒せば解凍できますし……、
鍋で凍ったまま茹でてOK。
ドライトマトペーストは麺を茹でている間に解凍できるので、あとは冷水で麺を洗ってしっかり水気を切り、スープはよく振ってから注ぎます。
最後にドライトマトペーストをのせ、好みの具をのせればできあがり。
出来上がったらとりあえず食べてほしい。そして感動してほしい。この麺のつるしこさに!スープとドライトマトペーストが織りなす妖艶な味に!
跳ね返るような弾力と得も言われぬ滑らかさを持つつるしこ麺
透き通るような太麺は、名水百選の里、岩手県岩泉町の製麺所で打つ特製麺。岩手県内産の小麦「ゆきちから」とじゃがいも澱粉を主な原料としているそうで、見るからにつるつるしこしこな麺ですが、これがとんでもないつるつるしこしこ!
口にいれた瞬間に感じるのは、跳ね返るような弾力と得も言われぬ滑らかさ。特に麺の滑らかさは半端なく、先の丸いお箸で食べようとしたところ、麺がつかめず、慌てて角箸を用意したほど。
控え目に言ってもつるっつる。つるっっっっっっつる! とんでもない喉越しの良さを持つ麺です。
深い味わいを持つ豆乳スープと自家製ドライトマトペースト
豆乳ベースのスープは、あっさりしているのにしっかりしたコクがあり、そして滑らか&クリーミー。コクの決め手は、岩手県産丸大豆100%の豆乳。強い旨味と甘味を持つ濃厚な豆乳に厳選食材の野菜だしと合わせることで、より深い味わいが生まれるんだとか。
そんなスープをさらに引き立ててくれるのが、このドライトマトペースト。こちらは自家製でトマトを乾かすところから作っているそう。
クリーミーなスープにピリっとした辛さと爽やかな酸味がよく合い、最高のアクセントです(辛味はありますが、そこまでの辛さではないのでお子様でもイケると思います)。
また、冷麺ダイニングつるしこさんの冷麺は、スープにもドライトマトペーストにも野菜を使っているので、ちゃんと野菜が摂れるも嬉しいポイント。
食欲は落ち、料理はしたくないのに栄養は必要なこの季節。たまには冷麺で栄養補給はいかがでしょうか。

![[東京冷麺]トマトバジル冷麺2食入り 冷麺ダイニングつるしこ](https://marche.otoriyose.net/wp-content/uploads/2021/07/tsurushiko01.jpg)



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