2018年12月、東銀座にアイスクリーム専門店「ポアール・デ・ロワ銀座(POIRE desrois GINZA)」がオープンしました。1969年に大阪に創業したポアールは、まだ関西では数えるほどしか洋菓子屋のない時代から続く、長年愛されているお店です。その新店舗が銀座に進出されたということで話題に。
個人的にも15年ほど前から、何度もお取り寄せしています。一時的にショップの販売を縮小していましたが、2019年6月よりオンラインショッピングで、お取り寄せできるようになりました!
やはりお薦めはフルーツソルベ。4種味わえるのが嬉しい「フルーツソルベ詰合せ」はいかがでしょう?
ポアールの定番として30年以上愛されている「ポンム」。私がはじめて食べたのは15年ほど前。そのリンゴの大きさと、果汁感がほとばしるシャーベットの美味しさに感動しました。通常市場に出回ることのない、大きなサイズの青森県産「陸奥」を使用。リンゴのジューシーな果汁感がたまりません!
ひとつひとつ手作業でスプーンを使って丁寧にくり抜くことで、キレイな状態でリンゴの皮をキープ。どうやって、リンゴの皮をキレイに保存できるのか、不思議で仕方ありません。皮を剥くとすぐに茶色く変色してしまうリンゴを、グラシエの徹底した温度管理と技術で管理。添加物はほとんど使わず、技術だけで素材をコントロールされているそう。
「メロン」のソルベは、メロンの果肉を食べる以上に、メロンの香りが広がる美味しさ! 口の中でゆっくりととけるごとに、メロンの芳醇な香りが広がります。季節に応じて産地を厳選したメロンを使っているからこそ、仕上がる味わいです。
「シトロン」のソルベは、真夏の暑いときこそ味わいたい清涼感のある味わい。レモンの香りがギュッとつまった、爽やかな美味しさ。後味もスッキリとしています。レモンの帽子をかぶったような見た目も愛らしい!
「アナナス」のソルベは、パイナップルのエグミが全く感じられず、まろやかな中にもトロピカルな味わいが光ります。
この4種類が味わえるのが嬉しい!!
どのフルーツソルベも一つ一つ手作業で果肉をくり抜き、芳醇な果汁をたっぷりと取り出して、上質な生クリーム等と合わせてなめらかなシャーベットに。果皮に詰めて、フォトジェニックなフルーツソルベに生まれ変わります。
「メロン」や「マルポンム」は、大きなホールサイズもあり、もちろんお薦めです。まずはフルーツソルベの詰め合わせで、お試ししてみてはいかがでしょう?